コロナ 薬 アビガン。 アビガンってコロナに効くの?新型肺炎の特効薬となる可能性

アビガンの副作用は大丈夫?コロナウイルス治療薬について!

コロナ 薬 アビガン

日本では7日、安倍晋三首相が改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき緊急事態宣言を発出した。 業績悪化や資金繰りに行き詰まりに苦しむ企業も続出しており、医療界のみならず経済界からもいち早い治療薬の開発を求める声が強まるなか、海外からも注目を集めている薬が、白木公康千里金蘭大学副学長(富山大学医学部名誉教授)と富士フイルム富山化学が共同開発した「 アビガン」だ。 果たしてアビガンは人類の救世主になるのか。 厚生労働省によると、新型コロナウイルスに関連した国内の感染者数は4月9日時点で4,768例、死亡者は85名となっている。 こうしたなか、3月28日の会見で安倍首相は「新型コロナウイルスの治療薬としてアビガン(一般名:ファビピラビル)を正式承認に向け、臨床を開始する」と発表した。 さらに今月3日の会見で菅義偉官房長官は、現時点で約30カ国から提供要請があるアビガンを、臨床研究を拡大するため、「希望する国に無償で供与するべく調整している」と述べた。 なぜ、ここにきてアビガンが注目されるようになったのか。 白木名誉教授の論文を紹介しながら説明していきたい。 RNAウイルスへの有効性 新型コロナウイルスに限らず、新薬の開発と安全性の確認には、膨大な時間と費用を要する。 いくら急ピッチで治療薬の開発ができたとしても、安全性の検証には慎重さを要する。 そうなると、既存の薬の活用に期待が高まる。 安倍首相は7日の会見でアビガンへの期待を込めた。 「まったく先が見えない大きな不安のなかでも、希望は確実に生まれています。 日本中、世界中の企業、研究者の英知を結集して、ワクチン開発、治療薬の開発が進んでいます。 新型インフルエンザの治療薬として承認を受け、副作用なども判明しているアビガンは、すでに120例を超える投与が行われ、症状改善に効果が出ているとの報告も受けています。 観察研究の仕組みの下、希望する患者の皆さんへの使用をできる限り拡大していく考えです。 そのために、アビガンの備蓄量を現在の3倍、200万人分まで拡大します。 国内での増産に必要な原料の生産には、各地の企業が協力を表明してくださっています」。 これまでにもアビガンは、エボラ出血熱などの治療で高い効果を発揮したことで知られている。 エボラウイルスによる全身性の感染症で、重症化すると口や肛門や目など全身から出血し、臓器の機能を奪い、致死率は50~90%と非常に高い。 3月28日発行の「週刊日本医事新報5005号」に掲載された白木名誉教授の論文には、次のように書かれている。 「アビガンは、RNAウイルスのRNA複製の際に、RNA鎖に取り込まれたところで、RNAの伸長を停止する」.

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アビガンの副作用は大丈夫?コロナウイルス治療薬について!

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4円(1錠) 「アビガン」は、抗インフルエンザウイルス薬。 富士フイルムホールディングス傘下の富士フイルム富山化学が開発し、2014年に製造・販売の承認を得た。 ただし、国が新型インフルエンザの流行に備えて備蓄する特殊な治療薬で、一般に流通はしていない。 国は現時点で200万人分の備蓄を持ち、「タミフル」など既存のインフルエンザ治療薬が効かないような新型インフルエンザウイルスが流行した時に、初めて国がアビガンの投与開始を検討する。 流通していないため、薬価も設定されていない。 なぜ、このインフルエンザ治療薬が、新型コロナウイルスに対して有効だと考えられているのか。 インフルエンザウイルスは、(1)人の粘膜に吸着して細胞内に侵入し、自身の膜を破って細胞中にウイルスの設計図であるRNA(リボ核酸)を放出する。 これを「脱殻」という。 (2)放出されたRNAが、細胞内でさらにウイルスを生む。 これを「複製」という。 (3)そのウイルスが酵素の力を借りて細胞の外に出る。 これを「遊離」という。 これらのどの段階を阻止するかで、薬の種類が異なる。 このうちアビガンは、「複製」を助ける「ポリメラーゼ」と呼ばれる酵素の力を阻害する「RNAポリメラーゼ阻害薬」。 新型コロナウイルスもRNAの複製によって増殖するため、同様の阻害効果が期待されているわけだ。 厚労省によれば、2つの医療機関で投与の具体的な準備に入り、うち1つの機関で22日から投与を開始した。 アビガンのメリットは、条件付きではあるが国の承認が既に得られている点だ。 効果が確認され、新型コロナウイルスに対する承認が得られれば、すぐにでも投与が可能になる。 富士フイルムホールディングスは「アビガンの増産に関する検討要請が政府から来ているのは事実。 現在、検討中だ」としている。 ただし、アビガンは胎児に副作用があるため、妊婦には使用できない。

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コロナウイルスにはアビガンという薬が効くって、本当ですか?厚労省がアビガ...

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政府が大見得を切ってしまい、安倍晋三さんまでもが「今月(5月)中の承認を目指す」と啖呵を切ってしまったコロナウイルス向け治療薬(という触れ込みで報じてきた)『アビガン(一般名:ファビピラビル)』について、やっぱりかというような報道が出てきました。 com 明白になった「アビガンはコロナに効かない」という事実 それも、本丸の日本医師会有識者会議が「アビガンがコロナウイルスに有効というエビデンスはない」と明言したことで、政府が掲げてきたコロナ対策の一角が崩れていたことが明確になったわけであります。 死刑宣告まではいかずとも、まあ「長くはねえよ」と言われたようなもんですね。 もちろん、私個人としてもせっかくの薬剤が本当に効くのであれば、そのエビデンスの周知と共に早く承認して一人でも多くのコロナウイルス感染者や重症者を救い、一刻も早く通常の経済にして社会不安を取り去りたいとは願います。 ただ、効かないのであれば話になりません。 大脇さん、本が出るそうです。 お布施のつもりで謹んで購入したいと思います。 で、いざ「どうもハードルが高いようだ」となって、いろいろ記事も出てきました。 アビガンを妄信する人が知らない不都合な真実(フロントラインプレス) - 東洋経済オンライン フロントラインプレスがいい仕事をしているのでこれ以上ここでは書きませんが、要するにこういうことです。 〈アビガンは、本来の適応症である季節性インフルエンザに対する確かな有効性を証明できませんでした。 そのうえ、副作用として催奇形性(胎児に奇形を及ぼす危険性)があったため、本来なら承認される条件を満たしていない薬だった。 それなのに、「既存の薬とは違うメカニズムでウイルス増殖を抑えるので、ほかのすべての抗ウイルス薬が効かないような新型インフルエンザがはやったときに試してみる価値がある」という、極めて特殊な条件で承認されたのです。 季節性インフルエンザにすら十分に効くことを証明できなかった薬を、承認薬という言葉でひとくくりにして、夢の新薬のように言うのはおかしいと思います〉(隈本邦彦・江戸川大学教授) 落としどころを早期に決めるべきなのに 「日本がコロナウイルス対策で確かな手を打っている」という政治的な広報効果も含んで前のめりになったのだと好意的に解釈したとしても、このまま進んでいくと文字通り「薬害待ったなし」であり、催奇形性のような問題すらある劇薬である以上、これはもうなかなか無理なのではないかと思います。 アビガンの主な作用機序は、RNAの複製とmRNAの合成を阻止することにあるため、インフルエンザウイルスやコロナウイルスが増殖する際にRNAをコピーすることを防ぐことで重症化を防ぐわけですが、これって要するに人間の普通の細胞の分裂をも阻害しかねません。 なので、多数の細胞分裂をする妊娠初期の胚・胎児への悪影響が顕著であるだけでなく、男性にもあまりよろしくない問題を起こす可能性が指摘されるのです。 副作用がデカすぎる。 「そんな薬、気安く承認すんなよ安倍ちゃん」と言いたいところですが、まあなにぶん新型コロナウイルス対策ですので、医学・科学でどうかというより「強い対策を打っているのだ」と言いたい政治の都合で重い副作用はなかったことになり、また、効いているエビデンスもあったことになるという雰囲気になるのであります。 そうなると、もう政治的に「なかったこと」にしてフェードアウトさせる以外ないわけですけれども、いい意味でも悪い意味でもそれなりに政府も予算を使って持ち上げてしまった以上、落としどころを早期に決めないと傷口が広がる一方です。 決して「政府はコロナ対策でやることなすことすべて駄目だ」と言いたいわけではなく、当初はそれなりに高い期待感を持って迎えられたアビガンについては投資を行ったこと自体はナイストライとしたうえで、駄目なら駄目で早々に正直に総括してしめやかに神輿を降ろす必要があると思うのです。 祭りは終わったのだ、と。 しかしながら、どうも安倍政権というのは、こういう「正直に、これは問題であったので、認めて引き下がる」ということができない体質であるようです。 アビガン承認・推進のためチームを組んだ今井補佐官 問題の発端は、首相補佐官の今井尚哉さんでありまして、経済産業省内にアビガン承認・推進のためのチームまで組んでいました。 詳細については伊藤博敏さんが記事でまとめておられますが、この時点で、伊藤さんが指摘しているように厚生労働省内でも医系技官を中心に異論が百出し、このアビガン承認スキームというのは官邸主導の国策であったことは言うまでもありません。 アビガン認可に抵抗した厚労医官、今井秘書官は経産省に推進チーム 薬剤や医学に詳しいわけではない経産省出身の今井尚哉さんが主導でやったからには、リスクを踏むのは良しとしても、話が違ったら風呂敷を畳む責任も本来負っているはずです。 ましてや選良ではない人が発案して国の予算を使う権力構造については、単に「お友達内閣」とか「無能側近政治」などと馬鹿にし批判するのではなく、もう少し丁寧に血税が投入された経緯を検証し、しっかりと結果を確認し責任を全うしながら、より良く前進していく必要があると思うんですよ。 それが、最終的に官邸がアビガンを引っ込められないものだから、ずるずると5月も下旬に入ってなおネタを引っ張った挙句に、現場を代弁する本丸である日本医師会が有識者会議でようやく「アビガン効かへんがな」と真っ二つにせざるを得なくなるのは官邸の機能不全、チェック体制の甘さやある種の専横にも近いと批判されかねない事態だろうと感じます。 追及されるととっさに小さな嘘をつく安倍首相は 繰り返しになりますが、アビガンが効くかもしれないというときに、政府が戦略物資になるかもしれないと踏み込んで投資をすること自体は「試すべき価値のあるプロジェクト」だったとは思うのです。 にわかに戦略物資になったマスクを中国が独占して「マスク外交」を展開するのならば、我が国には「アビガンがあるじゃないか」とジオン軍みたいなことを言いたくなる気持ちも分かります。 ハズレかも知れないというのは承知の上で、未曾有の事態で不確定な将来が予測されるなか、新型コロナウイルス対策の切り札候補は1枚でも多く持っておきたいのは正しい。 しかしながら、そういう外れることもある博打であることは承知の上で、駄目ならすぐに損切りをして、正直に経緯を国民に話すことが本当の政治だと思うんですよね。 どうもこの「正直に経緯を国民に話す」ことができない政治になってしまっているから、検察庁法問題然り、モリカケ然り、桜然り、大坪寛子・和泉洋人不倫問題然り、伊藤詩織問題然り、本来日本政治ではそこまで重要でない(当事者にとっては死活問題にせよ、国会で他の重要議題をほっぽって議論するほどではないという意味で)問題に無駄に時間を費やすことになるのです。 安倍晋三さんも、追及されるととっさに小さな嘘をつく悪癖があって、それが結果として矛盾を突かれてどんどん嘘で塗り固めなければならなくなり、猛烈な火だるまになるので事態収拾のために高級官僚が責任を押し付けられて詰め腹を切らされる、ということの繰り返しになっているのではないでしょうか。 黒川弘務さんなんて、当初は「余人をもって代えがたい」とか言って、法相の森雅子さんも「あんた弁護士だろ」と思わず突っ込みたくなるようなクソ答弁を繰り返してまで頑張っていたのに、いざ賭けマージャンの文春砲でかばい切れなくなると手のひらを返したように尻尾切りに走る、というのは安倍政権がいままで賑わせてきたスキャンダル後始末の典型です。 こんな花道もないような辞任劇が何十年の役人・検察官人生の最後に待っていようとは思ってもいなかったことでしょう。 本当に問われるべき経済問題はそっちのけ 長期政権になりすぎた「側近政治」安倍官邸の組織疲労かもしれないし、この国民生活が大変なところで安倍晋三さんと女房役であるべき官房長官・菅義偉さんとのある種の権力闘争が経済問題そっちのけで繰り広げられている問題もあるかもしれません。 あるいは、どこぞの新聞社の社会部と政治部の主導権争いなのかは分かりませんが、政治とはそういうものなのだという恐ろしさと諦観とがない交ぜになった詫び寂びを感じます。 でも、本当に問われるべきは例えば使いづらいマイナンバーに依拠した「特別定額給付金ひとり10万円」がもっとスムーズに支給されるにはどうするべきか、また厚労省の「雇用調整助成金」オンライン申請に不具合が出て復旧のめどが立たないことをどう収拾するかというような、やるべき対策のほうにあると思うんですけどね。 学生さんとか、就学もままならないままバイトもできず困窮しとるのは国家的損失ですよ。 また、今年以降卒業する学生さんは大氷河期になります。 みんな不安がってるんですよ。 政府は安倍晋三さんが率先してここに大きなメッセージを投げないと。 それもこれもあって、新型コロナウイルス対策では日本はなぜか死者が少なくて『豪運』安倍晋三さんの真骨頂だなと思う反面、世界では対策と結束を強く促してリーダーシップを発揮した各国指導者が軒並み支持率を上げる中、我らが安倍晋三さんだけ支持が低迷しとる状況というのは悲しいんですよね。 なんで一番うまくいってるはずの我が国だけが、クソみたいな議論で大混乱してるんでしょうか。 国民の経済そっちのけで権力闘争をしている人たちの脳に、アビガンは効かないんですかね?.

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