スープラ 試乗 車。 トヨタ「A80スープラ」は本格スポーツカーだった! いまでも魅力的な4代目スープラとは(くるまのニュース)

GRスープラ緊急試乗!340馬力3.0Lでドリフトはできるのか?

スープラ 試乗 車

タグ 2シリーズグランクーペ 320d xDrive 500X AMG AMG A35 4MATIC AMG GLC 43 4MATIC AMG GT63S Aクラス BMW Bクラス CHR GR SPORT CLA Shooting Brake CLA45S CLAクーペ CX-30 CX-30 SKY-X CX-8 CX30 CX5 Cクラスセダン FIAT FIT FIT CROSSTAR GLB GRコペン Honda e MAZDA2 MAZDA3 FASTBACK NDロードスター OPENDAY2019 RAV4 RX S60 SKY ACTIVE X T-CROSS TOYOTA UX V60クロスカントリー Volkswagen VOLVO VW Vクラス XC40 XC60 XC90 Z4 アクセラ インサイト カローラスポーツ カローラツーリング クロスビー シビック ジープ スズキ スバル スープラ ダイハツ テスラ ディスカバリスポーツ ディスカバリー ディスカバリースポーツ トゥインゴ トヨタ ニッサン ハイラックス ハリアー フォレスター プラド ホンダ マツダ メルセデスベンツ メルセデス・ベンツ モデル3 モデルX ヤリス ラングラー ランドローバー リーフ ルノー レクサス レンジローバースポーツ レヴォーグ ロッキー ヴェラール 新型イヴォーク 新型スカイライン 試乗体感イベント 目次• お世話になったディーラーさん 今回試乗をさせて頂いたディーラーさんは、 GR Garage 周南 INGINGさんです。 ありがとうございました! こちらのディーラーさんは、• GR Garage• トヨタカローラディーラー• カー用品ショップ ジェームズ クルマに関するショップが併設された複合型店舗になっています! 広々としたGR Garageの店内には、 GRスポーツ仕様のトヨタ車の展示や、カスタムパーツの販売・日常的に利用できるカーグッズや書籍の販売・更にカフェスペースまで! カーディーラー=クルマを買う所の様な雰囲気な無く、敷居が低いカジュアルな店構えが魅力! こちらの店舗のオーナーさんはご自分でレーシングカーを造ってレースに参戦する程のクルマ好きの方だそうで、 店内には実際にレースで使用されたレーシングカーも展示されていました! ここまでの大型店舗は全国のGRGarageでも珍しく、遠い県外からもクルマ好きの方がよく訪れられているそうです。 今回僕もGR Garageがどんなものなのか軽い気持ちで伺ってきたのですが、 屋外にある展示車を見て驚愕!! 新型スープラじゃー!! なんでここにー! 先日伺ってきた東京のトヨタMEGA WEBでも新型スープラは柵の中に展示されてあり、遠くから眺めるだけでした。 なぜこんな地方に!! 今は深く考えないようにしようw せめて新スープラのエクステリア・内装だけでもレビューをしたいと思い、スタッフさんへ声を掛けてみます! togari 「すみません。 外に展示してあるスープラなんですが内装の写真を撮影させてもいいですか?」 スタッフさん 「撮影大丈夫ですよ。 試乗させて頂いた新型スープラは、 RZという上級グレードの試乗車でした。 新型スープラのグレード構成はシンプルな3グレード構成です。 RZ 3. 0L直列6気筒ターボ 340ps ¥6,900,000- SZ-R 2. 0L直列4気筒ターボ 258ps ¥5,900,000- SZ 2. 0L直列4気筒ターボ 197ps ¥4,900,000- グレードによって搭載エンジンも変わるし、価格差も200万もあったりと国産スポーツ車としてもかなり異色なポジションのクルマ。 ボディーカラーは艶感が美しいホワイトメタリック! 長いフロントノーズがリアルスポーツを象徴する佇まいで、この中に噂の直列6気筒エンジンが搭載されています! フロントビュー 噂通りなかなか奇抜というか妖艶というか、個性的なフロントマスクです! トヨタのデザインアイコンであるキーンルックの流れを持つデザインだとは思いますが、 スープラは個性で乗るクルマだと思うのでこれ位のインパクトが必要なのかもしれません。 ヘッドライト下のアイライン部がデイライトとウィンカーを兼ねています。 点灯画像が無いのですが、細めのラインがシームレスに点灯していました! 安全機能としてはアダプティブハイビームシステムが全グレード標準装備! リアルスポーツながら快適装備をガッチリ固めてくる所にトヨタのホンキを感じます! 魅力ポイント 魅惑のサイドビュー 反則にセクシー過ぎるー! スープラのサイドビューはかなり魅力的なシルエットです! 前後のフェンダーの膨らみを変えたワイドトレッドが、リアエンドへ続くボリューミーなプレスラインと合わさり唯一無二なカッコ良さ! 同メーカーのトヨタ86よりも10mm短く設定された、2,470mmのショートホイールベースは黄金比のバランス感覚です! RZ 専用タイヤ・ホイール 足元もなんとも強烈なデザインw 新型スープラはフロント・リアでタイヤ扁平率が変わります。 試乗時感じたのですが、 このタイヤ、グリップ力がハンパない! ホイールはRZ専用装備として 19インチ鍛造アルミホイールが装備されています。 前後共に装備されたアルミ製レッドキャリパーといい、この仕上がりを市販車として発売してる事がスゴイです! サイドフェンダーの生物的に膨らむフォルムが堪りませんww クーペドアとフェンダーの収まりはツライチ!! この角度はレクサスLCを思わせる官能的なデザインです! ドアハンドルの下にディフューザーがあったのですが、ここは貫通していなくダミーデザインでした。 往年ロゴが映えるリアビュー リアビューもどのクルマとも似つかぬデザインで超個性的です! 先代からの象徴であるスープラの専用エンブレムが眩しい!! 往年のファンはこれだけで心が揺らぐでしょうw リアヘッドライトは流れるようなティアドロップデザインになっています。 こちらも点灯画像が撮れていないのですが、LED式スリムデザインでシームレスに点灯する様が美しい! RZグレードになるとマフラー径は極太の100mm! ステンレスマグの様な美しいヘアライン仕上げですw ここから出る排気音が実に良い音でして! バンパー中央に配置されているのは、 LED式のリアフォグライトだそうです。 ルーフにも空気抵抗を考慮した湾曲デザインが施されています。 リアガラスがルーフラインを延長する形で寝かせたライン取りが素敵! ラゲッジスペース トランクってこんなに開くのー!! 流石スープラ!フルオープンの様も豪快! 思っていたより結構広そう! ラゲッジ容量は290 L。 スーツケースやゴルフバッグ1個分は十分に入る広さが確保されていました。 GRスープラのエクステリアは唯一無二のデザインが強烈な個性を放ちリアルスポーツとしての誇りを感じます! GR Gargeからの提案 ちょっと話がそれますが、 こちらのGR Grageではチューニングカーを新たな価値観で販売する取り組みをされています! 通常はこういったチューニングしたクルマを手放す際は、クルマの下取り価格が下がると言われています。 しかし、 こちらのGR Grageで購入するとグループ全体のネットワークを使う事で下取りの残価率を上げる取り組みをされています!• GR Grageでチューニングする• 車検付きメンテナンスパックに入る 等の条件を満たせば、 チューニング費用も残価設定の金額に含まれて月々の支払もお得になるそうです! 個性を出したいけど、支払いや下取りを気にして躊躇しがちなクルマのカスタムをお得に購入出来るのは新しいクルマの買い方ですね! 詳しくはお近くのGR Garageで! 続いて新型スープラの内装を見てみましょう! 新型スープラRZ 内装レビュー 長いサッシュレスドア サッシュレスドアを全開にするとここまで開きます。 やはりデカイ。 駐車場に停める際は普通の感覚で思うとドアが開けられない場面も出てきそう。 乗り込む際も姿低い姿勢になる為、日常的に使用する際には気をを使う一面もありそうに感じました。 ドアの剛性感は重厚感のある開閉音でドスの効いた印象でしたw ウインドウスイッチ周りは多くのマテリアルを多様せず、シンプルな仕上がりでした。 価格帯からすれば寂しい気もしますが、そもそもコストを掛ける部分が違うクルマなんだと思います。 ペダルレイアウトはタイト アクセルペダルはもちろんオルガン式を採用! RZグレードになると専用のスポーツタイプが装備されています。 実際に足を置いてみましたが、やはりタイト。 BMW Z4にはMT仕様もあるみたいですが、今回の新型スープラのミッションはAT仕様のみだったのでホッとしました。 この狭いスペースで僕にはクラッチは踏めませんww RZ 本革スポーツシート 試乗車のシートはメーカーオプションになるブラックの本革シートが装備されていました。 RZの標準装備シートはアルカンターラ+イグニッションレッド仕様になります。 座り心地はシート底面が硬め造られており、腰部分が強くホールドされるので座るとポジションをがっちり固められます! 快適装備としては、• 運転席・助手席8WAYパワーシート• 電動ランバーサポート• 運転席2メモリー機能 価格に伴ったシート装備がついているのは所有後も嬉しい所! 着座感ですが、 新型スープラは全高1,290mmとかなり低い為、172cmの僕がキョロキョロするとルーフライニングに頭が擦ってしまいますw 運転席全景 新型スープラはBMWと共同開発されたクルマなので基的な内装デザインはBMW Z4と共通化されています。 こちらがBMW Z4の内装 基本的な内装デザインは共通化されていますが、BMW Z4の方がナビ画面は大きい?ですかね。 ステアリング ステアリングは本革巻3スポークが全グレード標準装備。 握り心地もどっしりとした感触で、正にスープラの走りを表していました! デジタル運転ディスプレイ 運転ディスプレイは フルデジタルの液晶パネルが採用されていましてた。 かなりレーシーなデザインですが、 時代の流れなのか速度表示もデジタルです。 ここは21世紀のスープラって感じがします! 画像には写っていないですが、ディスプレイ内にはナビゲーション画面も表示が可能です! 新スープラの安全支援機能は、• プリクラッシュセーフティー• レーンディパーチャーアラート ステアリング制御)• ブラインドスポットモニター• レーダークルーズコントロール 全車速追従• アダプティブハイビームシステム• クリアランスソナー リアルスポーツでもBMWに採用されている安全支援機能が装備されています! 8. 8インチナビゲーション ナビゲーション自体は日本製のトヨタと同じソフトに書き換えられていました。 タッチパネル+BMW製のジョグダイヤルを採用している為操作性は抜群です! 少し気になったのは記憶方式がHDD ハードディスク 方式でした。 Bluetoothで聞く方は問題無いかと思いますが、 音にコダワル方は容量の問題もあるし、国産メーカーとしてもひと昔前の仕様になっています。 電子式シフトレバー カーボンパネル装備ですか!! シフトレバーはこちらもBMW製の電子式が採用されていました。 ここにも21世紀のスープラを感じます。 しつこい ww シフト自体は軽くノックして変更する反力感も良い仕上がりですが、 リアルスポーツのスープラにはダイレクトなストレート式が良いかなとも思いました。 キーデザインは。。 はいっ! まんまBMWっすねw 以上! 助手席側仕上がり 助手席側も水平調に整理されたデザインで高い質感が保たれています! こちらはGAZOO Racingのオプション装備で、 SDカードにドライバー位置情報やエンジン回転数、加速度などを記憶してデータ化する装置のようです! こういった装置が市販車に取り付けられているのが驚きです! 謎の装備の正体は? シートの後方に謎の装備発見? 素人考えでは冷却系の装備かなと思ってたんですが、スープラはFR駆動だし違うかも。 営業の方へお聞きしてみると、 ウーファーでしたー!! 当たり前かww 新型スープラにはJBLプレミアムサウンドシステムが標準装備! RZグレードになると12スピーカー最大出力425Wの仕様です! スープラにはディスクスロットが無い為、FMで聴いてみたんですが、 タイトな2シーターで聴く重低音は、 そりゃーもうアナタww こちらも是非体感してみて下さい! 2シーターというタイトな空間にスポーティーさと最新の先進装備を搭載した内装も新型スープラの魅力です! お待たせしました試乗レビューの紹介です! 新型スープラ RZ試乗レビュー 試乗車スペック 試乗前に今回の試乗車スペックの紹介です。 TOYOTA スープラ RZ 全長 4,380mm 全幅 1,865mm 全高 1,290mm ホイールベース 2,470mm 搭載エンジン 3. 0L直列6気筒ターボ 340ps 8速AT 駆動方式 FR 使用燃料 ハイオク 燃費 WLTCモード 12. 0L直列6気筒ターボの体感試乗開始です! エンジン始動から高揚感! スタートボタンを押してエンジン始動。 セル音の後にグォン!と1発気持ちの良い低音が響きます! いやー!これは高揚感上がります!! 試乗の動画は撮れないのでいつものようにエンジン始動の動画撮っでみたんですが、 見返すとまさかのエンジン音だけが撮れていない。。。 動画にはETCのアナウンス音だけが響いていましたww ここは次回伺った時にリベンジして報告します! 出足の印象は ディーラーから市街地に出た第一印象は、 初速からグゥーンと強力なトルクが働きグイグイ車体を引っ張ってきます! スゴイ直進安定性! レビュー内でよく路面に張り付く接地感!って僕も書くのですが、 スープラは更に上の領域で路面をこするような接地感ですw タイヤのグリップ力がダイレクトに伝わってきます! アイポイント低さの魅力 新型スープラは各メーカーがこぞって開発されている前方視界が良いクルマとは真逆の印象。 でもこの低い視界が最高! 低重心・ロングノーズで前方視界は良いとは言えませんが、 低さ故に車体と一体になったような感覚にさせてくれるクルマです! 試乗中に良いなと思ったのがヘッドアップディスプレイ! 表示情報は少ないですが、車高の低いスープラの運転ディスプレイと同時に視界に入ってくるのでとて実用的でした! タイヤから突き上げ感は意外にマイルド スープラはリアルスポーツなのである程度覚悟はしていたのですが、タイヤから伝わる 突き上げ感も見事に裏切られました! カンカンとした突き上げ感は無く、非常にマイルドです。 この抑え込み方はトヨタのふんわりしたサスペンションの収まりではなく、欧州車のピ シッとしたサスの収まり方。 このあたりからも新型スープラにはBMWのエッセンスが入っている事を感じとれます。 信号待ちで停止するとアイドリングストップが作動しエンジンは完全停止。 ブレーキオートホールドは装備されていませんが、アイドリング始動音もかなり静かに抑えられています。 よって、 新型スープラ 市街地では非常にマイルドに乗りこなせます! ワインディングで6気筒が本領発揮 いつも同じ画像でスミマセン。 営業さんのご厚意で市街地からワインディング道を含む試乗コースを走らせて頂きました! 最近は試乗でいろんなクルマでワインディング走行させて頂き嬉しい限りです! 登り坂へ差し掛かった所で、ドライブモードをスポーツへ切り替えます。 同乗して頂いた営業さんともいろんな話を聞かせて頂いたんですが、今まで試乗同行してきてこの加速性能と操舵感はやっぱり、 「BMWぽいですよねー!!」 と意見が一致ww 走りの乗り味としてはトヨタ感は薄く、BMWの血が濃く流れてる印象でした! 本気の6気筒!身を持って体感 ワインディングを登りきった所で営業の方から、 新型スープラのフルスロットル加速を体感して下さいとの提案が! 駐車スペースでUターンし、トンネル入り口でアクセルを踏み込んでみます! ブォーン!!とマフラーから重低音が鳴りだし一気にトップスピードへ加速! シフトチェンジの合間に、パパーンっとトンネル内に鳴り響く排気音! バックファイヤーしてるー!! マジかー!!ww まさに異次元の加速! フルスロットルの加速感はシートごと飛んでくのかと思いましたww トラクションコントロールは飛び抜けて高い1台です! このパフォーマンス力はやはり一般道ではもて余してますねw 僅かな時間ですが、新型スープラの本気の加速!身を持って堪能させて頂きました! 以上で新型スープラ試乗レビュー完了です! まとめ 今回の試乗で個人的にも初めて新型スープラを通しリアルスポーツというクルマを体感させて頂きました。 トレンドの静粛性が高く、旋回性能のよいクルマとは真逆のスタイリングの新型スープラですが、 試乗中はずっとワクワク感が止まりませんでした! 普段はこうったスポーツタイプのクルマは試してきていないのですが、実際に乗ってみて無意識に身体が楽しいと反応する新な魅力を発見出来た試乗となりました! 今後はこういったジャンルのクルマにも積極的にレビューしていこうと思っています! 当ブログではいつもお伝えしていますが、 クルマの魅力は自分で体感してナンボ!! なかなか機会がないとは思いますが、新型スープラの魅力を是非体感してみて下さい! クルマの購入を検討中の方はクルマの下取りを検討されていると思うのですが、 買取業者への一括査定サービスは連絡や交渉が面倒って思う方多いはず! そこで面倒な手続き・交渉を仲介で行ってくれる新しいサービスも登場しています!.

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GRスープラ緊急試乗!340馬力3.0Lでドリフトはできるのか?

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RZ 専用タイヤ・ホイール 足元もなんとも強烈なデザインw 新型スープラはフロント・リアでタイヤ扁平率が変わります。 試乗時感じたのですが、 このタイヤ、グリップ力がハンパない! ホイールはRZ専用装備として 19インチ鍛造アルミホイールが装備されています。 前後共に装備されたアルミ製レッドキャリパーといい、この仕上がりを市販車として発売してる事がスゴイです! サイドフェンダーの生物的に膨らむフォルムが堪りませんww クーペドアとフェンダーの収まりはツライチ!! この角度はレクサスLCを思わせる官能的なデザインです! ドアハンドルの下にディフューザーがあったのですが、ここは貫通していなくダミーデザインでした。 往年ロゴが映えるリアビュー リアビューもどのクルマとも似つかぬデザインで超個性的です! 先代からの象徴であるスープラの専用エンブレムが眩しい!! 往年のファンはこれだけで心が揺らぐでしょうw リアヘッドライトは流れるようなティアドロップデザインになっています。 こちらも点灯画像が撮れていないのですが、LED式スリムデザインでシームレスに点灯する様が美しい! RZグレードになるとマフラー径は極太の100mm! ステンレスマグの様な美しいヘアライン仕上げですw ここから出る排気音が実に良い音でして! バンパー中央に配置されているのは、 LED式のリアフォグライトだそうです。 ルーフにも空気抵抗を考慮した湾曲デザインが施されています。 リアガラスがルーフラインを延長する形で寝かせたライン取りが素敵! ラゲッジスペース トランクってこんなに開くのー!! 流石スープラ!フルオープンの様も豪快! 思っていたより結構広そう! ラゲッジ容量は290 L。 スーツケースやゴルフバッグ1個分は十分に入る広さが確保されていました。 GRスープラのエクステリアは唯一無二のデザインが強烈な個性を放ちリアルスポーツとしての誇りを感じます! GR Gargeからの提案 ちょっと話がそれますが、 こちらのGR Grageではチューニングカーを新たな価値観で販売する取り組みをされています! 通常はこういったチューニングしたクルマを手放す際は、クルマの下取り価格が下がると言われています。 しかし、 こちらのGR Grageで購入するとグループ全体のネットワークを使う事で下取りの残価率を上げる取り組みをされています!• GR Grageでチューニングする• 車検付きメンテナンスパックに入る 等の条件を満たせば、 チューニング費用も残価設定の金額に含まれて月々の支払もお得になるそうです! 個性を出したいけど、支払いや下取りを気にして躊躇しがちなクルマのカスタムをお得に購入出来るのは新しいクルマの買い方ですね! 詳しくはお近くのGR Garageで! 続いて新型スープラの内装を見てみましょう! 新型スープラRZ 内装レビュー 長いサッシュレスドア サッシュレスドアを全開にするとここまで開きます。 やはりデカイ。 駐車場に停める際は普通の感覚で思うとドアが開けられない場面も出てきそう。 乗り込む際も姿低い姿勢になる為、日常的に使用する際には気をを使う一面もありそうに感じました。 ドアの剛性感は重厚感のある開閉音でドスの効いた印象でしたw ウインドウスイッチ周りは多くのマテリアルを多様せず、シンプルな仕上がりでした。 価格帯からすれば寂しい気もしますが、そもそもコストを掛ける部分が違うクルマなんだと思います。 ペダルレイアウトはタイト アクセルペダルはもちろんオルガン式を採用! RZグレードになると専用のスポーツタイプが装備されています。 実際に足を置いてみましたが、やはりタイト。 BMW Z4にはMT仕様もあるみたいですが、今回の新型スープラのミッションはAT仕様のみだったのでホッとしました。 この狭いスペースで僕にはクラッチは踏めませんww RZ 本革スポーツシート 試乗車のシートはメーカーオプションになるブラックの本革シートが装備されていました。 RZの標準装備シートはアルカンターラ+イグニッションレッド仕様になります。 座り心地はシート底面が硬め造られており、腰部分が強くホールドされるので座るとポジションをがっちり固められます! 快適装備としては、• 運転席・助手席8WAYパワーシート• 電動ランバーサポート• 運転席2メモリー機能 価格に伴ったシート装備がついているのは所有後も嬉しい所! 着座感ですが、 新型スープラは全高1,290mmとかなり低い為、172cmの僕がキョロキョロするとルーフライニングに頭が擦ってしまいますw 運転席全景 新型スープラはBMWと共同開発されたクルマなので基的な内装デザインはBMW Z4と共通化されています。 こちらがBMW Z4の内装 基本的な内装デザインは共通化されていますが、BMW Z4の方がナビ画面は大きい?ですかね。 ステアリング ステアリングは本革巻3スポークが全グレード標準装備。 握り心地もどっしりとした感触で、正にスープラの走りを表していました! デジタル運転ディスプレイ 運転ディスプレイは フルデジタルの液晶パネルが採用されていましてた。 かなりレーシーなデザインですが、 時代の流れなのか速度表示もデジタルです。 ここは21世紀のスープラって感じがします! 画像には写っていないですが、ディスプレイ内にはナビゲーション画面も表示が可能です! 新スープラの安全支援機能は、• プリクラッシュセーフティー• レーンディパーチャーアラート ステアリング制御)• ブラインドスポットモニター• レーダークルーズコントロール 全車速追従• アダプティブハイビームシステム• クリアランスソナー リアルスポーツでもBMWに採用されている安全支援機能が装備されています! 8. 8インチナビゲーション ナビゲーション自体は日本製のトヨタと同じソフトに書き換えられていました。 タッチパネル+BMW製のジョグダイヤルを採用している為操作性は抜群です! 少し気になったのは記憶方式がHDD ハードディスク 方式でした。 Bluetoothで聞く方は問題無いかと思いますが、 音にコダワル方は容量の問題もあるし、国産メーカーとしてもひと昔前の仕様になっています。 電子式シフトレバー カーボンパネル装備ですか!! シフトレバーはこちらもBMW製の電子式が採用されていました。 ここにも21世紀のスープラを感じます。 しつこい ww シフト自体は軽くノックして変更する反力感も良い仕上がりですが、 リアルスポーツのスープラにはダイレクトなストレート式が良いかなとも思いました。 キーデザインは。。 はいっ! まんまBMWっすねw 以上! 助手席側仕上がり 助手席側も水平調に整理されたデザインで高い質感が保たれています! こちらはGAZOO Racingのオプション装備で、 SDカードにドライバー位置情報やエンジン回転数、加速度などを記憶してデータ化する装置のようです! こういった装置が市販車に取り付けられているのが驚きです! 謎の装備の正体は? シートの後方に謎の装備発見? 素人考えでは冷却系の装備かなと思ってたんですが、スープラはFR駆動だし違うかも。 営業の方へお聞きしてみると、 ウーファーでしたー!! 当たり前かww 新型スープラにはJBLプレミアムサウンドシステムが標準装備! RZグレードになると12スピーカー最大出力425Wの仕様です! スープラにはディスクスロットが無い為、FMで聴いてみたんですが、 タイトな2シーターで聴く重低音は、 そりゃーもうアナタww こちらも是非体感してみて下さい! 2シーターというタイトな空間にスポーティーさと最新の先進装備を搭載した内装も新型スープラの魅力です! お待たせしました試乗レビューの紹介です! 新型スープラ RZ試乗レビュー 試乗車スペック 試乗前に今回の試乗車スペックの紹介です。 TOYOTA スープラ RZ 全長 4,380mm 全幅 1,865mm 全高 1,290mm ホイールベース 2,470mm 搭載エンジン 3. 0L直列6気筒ターボ 340ps 8速AT 駆動方式 FR 使用燃料 ハイオク 燃費 WLTCモード 12. 0L直列6気筒ターボの体感試乗開始です! エンジン始動から高揚感! スタートボタンを押してエンジン始動。 セル音の後にグォン!と1発気持ちの良い低音が響きます! いやー!これは高揚感上がります!! 試乗の動画は撮れないのでいつものようにエンジン始動の動画撮っでみたんですが、 見返すとまさかのエンジン音だけが撮れていない。。。 動画にはETCのアナウンス音だけが響いていましたww ここは次回伺った時にリベンジして報告します! 出足の印象は ディーラーから市街地に出た第一印象は、 初速からグゥーンと強力なトルクが働きグイグイ車体を引っ張ってきます! スゴイ直進安定性! レビュー内でよく路面に張り付く接地感!って僕も書くのですが、 スープラは更に上の領域で路面をこするような接地感ですw タイヤのグリップ力がダイレクトに伝わってきます! アイポイント低さの魅力 新型スープラは各メーカーがこぞって開発されている前方視界が良いクルマとは真逆の印象。 でもこの低い視界が最高! 低重心・ロングノーズで前方視界は良いとは言えませんが、 低さ故に車体と一体になったような感覚にさせてくれるクルマです! 試乗中に良いなと思ったのがヘッドアップディスプレイ! 表示情報は少ないですが、車高の低いスープラの運転ディスプレイと同時に視界に入ってくるのでとて実用的でした! タイヤから突き上げ感は意外にマイルド スープラはリアルスポーツなのである程度覚悟はしていたのですが、タイヤから伝わる 突き上げ感も見事に裏切られました! カンカンとした突き上げ感は無く、非常にマイルドです。 この抑え込み方はトヨタのふんわりしたサスペンションの収まりではなく、欧州車のピ シッとしたサスの収まり方。 このあたりからも新型スープラにはBMWのエッセンスが入っている事を感じとれます。 信号待ちで停止するとアイドリングストップが作動しエンジンは完全停止。 ブレーキオートホールドは装備されていませんが、アイドリング始動音もかなり静かに抑えられています。 よって、 新型スープラ 市街地では非常にマイルドに乗りこなせます! ワインディングで6気筒が本領発揮 いつも同じ画像でスミマセン。 営業さんのご厚意で市街地からワインディング道を含む試乗コースを走らせて頂きました! 最近は試乗でいろんなクルマでワインディング走行させて頂き嬉しい限りです! 登り坂へ差し掛かった所で、ドライブモードをスポーツへ切り替えます。 同乗して頂いた営業さんともいろんな話を聞かせて頂いたんですが、今まで試乗同行してきてこの加速性能と操舵感はやっぱり、 「BMWぽいですよねー!!」 と意見が一致ww 走りの乗り味としてはトヨタ感は薄く、BMWの血が濃く流れてる印象でした! 本気の6気筒!身を持って体感 ワインディングを登りきった所で営業の方から、 新型スープラのフルスロットル加速を体感して下さいとの提案が! 駐車スペースでUターンし、トンネル入り口でアクセルを踏み込んでみます! ブォーン!!とマフラーから重低音が鳴りだし一気にトップスピードへ加速! シフトチェンジの合間に、パパーンっとトンネル内に鳴り響く排気音! バックファイヤーしてるー!! マジかー!!ww まさに異次元の加速! フルスロットルの加速感はシートごと飛んでくのかと思いましたww トラクションコントロールは飛び抜けて高い1台です! このパフォーマンス力はやはり一般道ではもて余してますねw 僅かな時間ですが、新型スープラの本気の加速!身を持って堪能させて頂きました! 以上で新型スープラ試乗レビュー完了です! まとめ 今回の試乗で個人的にも初めて新型スープラを通しリアルスポーツというクルマを体感させて頂きました。 トレンドの静粛性が高く、旋回性能のよいクルマとは真逆のスタイリングの新型スープラですが、 試乗中はずっとワクワク感が止まりませんでした! 普段はこうったスポーツタイプのクルマは試してきていないのですが、実際に乗ってみて無意識に身体が楽しいと反応する新な魅力を発見出来た試乗となりました! 今後はこういったジャンルのクルマにも積極的にレビューしていこうと思っています! 当ブログではいつもお伝えしていますが、 クルマの魅力は自分で体感してナンボ!! なかなか機会がないとは思いますが、新型スープラの魅力を是非体感してみて下さい! クルマの購入を検討中の方はクルマの下取りを検討されていると思うのですが、 買取業者への一括査定サービスは連絡や交渉が面倒って思う方多いはず! そこで面倒な手続き・交渉を仲介で行ってくれる新しいサービスも登場しています!.

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【トヨタ スープラ 新型試乗】「RZ」は想像を超えたジェントルな走り…島崎七生人

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日本のクルマ好きたちにとって、2019年のもっとも大きなトピックと言えば、きっとトヨタ 新型「スープラ」がようやく日本の道を走り始めたことではないだろうか? トヨタ 新型「スープラ」(RZ)の試乗イメージ 初代スープラといえる「セリカXX」が、1978年にデビューしてから41年目。 2019年5月17日に開催されたトヨタ 新型「スープラ」発表会では、多くのメディアや一般ユーザーが集まり、新型スープラへの期待の大きさがうかがえた 言うまでもなく、新型スープラに対するファンの期待は大きい。 絶対に外すわけにはいかない、重要なモデルなのである。 そんなふうに言うと、どこかから「中身はBMWなのに?」みたいな声が聞こえてきそうだ。 確かに、ある意味それは正しい。 トヨタもBMWも、協業に関しては何ひとつ隠していない。 今回、新型「スープラ」にラインアップされる3グレード(RZ、SZ-R、SZ)すべてに試乗したが、BMWを思わせるようなフィーリングは感じられなかった なぜなら、初めて公道で走らせた新型スープラの乗り味からは、何も知らされずにステアリングを握ったとしたら、そうと気付く人などほとんどいないだろうと思えたほど、BMWの匂いは感じられなかったからだ。 何より新しいスープラの乗り味は、トヨタがどんなスポーツカーを作りたかったのかということをはっきりと示していたし、その方向性においてすばらしい出来映えを見せてくれた。 わけ知り顔でスルーしてしまうには、本当に惜しいと思うほどの存在なのだ。 そして検討を重ねていくうちに、両社の理想を満たすためには従来のモデルから構造体を流用するのではなく、まったく新しいプラットフォームを作り上げるべき、という結論に達する。 そこで、とりわけトヨタ側がこだわったのは、ホイールベースとトレッドの比率、そして重心高の低さだった。 トヨタは、BMWとの次期車共同開発の際に、「ショートホイールベース」にこだわったと言う この3点のバランスが、クルマの物理的な運動特性を決定づける基本となるからだ。 つまり、徹底してよく曲がる特性や、クルマが俊敏に動く特性を重視した、ということだ。 だが、同時にそれはまっすぐ走るときの安定性において不利に働き、曲がることに関しても神経質な動きを見せがちになることを意味している。 その気難しさを打ち消すためのもっとも大きな策が、「電子制御式アクティブディファレンシャル」の採用だった。 後輪左右のロック率を0から100の範囲でシームレスに変化させ続けることで、直進や高速走行時のコーナーリング、ブレーキングの安定性、加速時の駆動力、曲率の大きなコーナーでの回頭性など、すべての要素を並立させるという仕組みである。 トヨタとBMWにおける次期車のボディサイズ検証の際には、2シリーズ・クーペをベースにホイールベースが縮められ、ルーフカットされた試作車が用いられた。 社内では、通称「フルランナー」と呼ばれていたと言う そして、実際に2シリーズ・クーペの車体をベースにホイールベースを縮めるなどでトレッドとの比率を合わせ、全高を切り詰めて重心高の高さまで合わせた実験車を使って徹底的に検証を行ったうえで、クルマとしての成り立ちが決定する。 そして、ここからがおもしろい。 その後、トヨタとBMWは互いにまったく干渉し合うことなく、自分たちの流儀に沿ってクルマを仕上げていったと言うのだ。 わかりやすいところでいうなら、サスペンションやアクティブデフのセットアップ、細かなところならそうしたパートを支える部位の素材のチョイスなど。 必要と思われる個所にそれぞれ独自の考え方をふんだんに盛り込んだのだ。 たとえば、同じ素材を用いた料理でも調理する人が違って、使う調味料が違うとなれば、でき上がる料理はまったく別の味になる。 それと同じようなものだ。 かくして、新しいBMW「Z4」は、「Z3」の時代から続くこれまでの流れのなかで、最もスポーツカーらしい運動性能を持つモデルとなった。 もちろん、BMWらしい腰のしっかりと座ったフィーリングは健在だ。 それぞれ出力の異なる3つのグレードをラインアップ 新型スープラは、3つのグレードで構成されている。 3リッター直列6気筒ツインスクロールターボを搭載する「RZ」と、2リッター直列4気筒ツインスクロールターボを積む「SZ-R」「SZ」だ。 車重は1,520kgで、電子制御のアダプティブバリアブルサスペンションとアクティブディファレンシャルを標準装備する。 SZ-Rは、スープラでは初となる4気筒エンジンを搭載した高性能モデル。 こちらも電子制御のアダプティブバリアブルサスペンションとアクティブディファレンシャルを標準で備えている。 車重はSZ-Rよりもさらに40kg軽い1,410kgだ。 今回の試乗の舞台は、伊豆のワインディングロード。 道幅はお世辞にも広いとはいえず、ストレートと呼べる個所も少なめでウネウネとよく曲がり、路面は荒れて落ち着きのないところも多いエリアだ。 最初は「えっ? ここで新型スープラを走らせるの?」と意外に思ったのだけれど、逆に3つのモデルそれぞれに与えられているキャラクター性がはっきりと浮き立ったのだ。 これこそ、まさしくスープラ! パワフルな3L直6の「RZ」 トヨタ 新型「スープラ」RZグレードの試乗イメージ 最初に乗ったのは、RZだ。 やはり、直6はすばらしい。 言うまでもなくパワフルで、トルクをたっぷりと湧き出させてくれて、どこからでも鋭い加速が得られる。 また、何よりも回転フィールがすばらしく滑らかで、気持ちがいい。 官能的な排気音は、回せば回すほどに気分が高まってくる。 トヨタ 新型「スープラ」RZグレードの試乗イメージ そのエンジンの実力を、シャシーがしっかりと受けとめている。 コーナーのアプローチではその長さをまったく感じさせることなく、ノーズをスッと軽やかにイン側へと向け、4つのタイヤをきっちりとグリップさせながら安定した姿勢で素早く旋回し、出口ではしっかりとしたトラクションを感じさせながら鋭い加速体勢に転じていく。 ちょっとやそっと攻めたぐらいでは、音を上げない。 走ったコースは一般道だったから、後輪がグリップを手放したその先に何があるのかを試す気にはもちろんなれなかったけれど、前輪の路面への食いつきがすばらしくいいので、アクセルを一発入れて後ろを滑らせることで曲がっていくような芸当も、腕前と状況さえ揃えば容易に楽しめることだろう。 それでいて、こうしたパフォーマンスを持つスポーツカーにしては、乗り心地もなかなかのもの。 歴代スープラは、グランツーリスモとしての要素も求められてきた。 口元がゆるむほどに楽しい!「SZ」の爽快感 トップグレードのRZから、ボトムグレードのSZへと乗り換える。 直6から直4へ、3リッターから2リッターへ、340ps・500Nmから197ps・320Nmへ。 しかも、SZはアクティブデフやアダプティブサスを持たない、いわば裸のシャシーである。 最初にRZを乗っていたことから、正直期待感はあまりなかった。 ところが、驚いた。 SZの走りがすばらしく、口元がゆるむほどに楽しかったのだ。 トヨタ 新型「スープラ」SZグレードの試乗イメージ たしかにRZと比べてしまえば、明らかにパワーもトルクも不足している。 けれど、だからといって不満らしい不満が気持ちの中によどんでいくようなことが、まったくなかった。 なぜなら、SZに搭載されているエンジンは全域にわたってレスポンスがいい。 数値から想像していたよりもはるかに力強い加速感を楽しませてくれるし、サウンドもリズミカルで快い。 そうとまどわずに踏み切っていける満足感もあるし、車体の軽さも手伝って十分に速いと感じられるパフォーマンスを持ち合わせている。 トヨタ 新型「スープラ」SZグレードの試乗イメージ そして、さらに驚いたのはコーナーリングだった。 鼻先の動きが、RZよりさらに一段階軽いのだ。 RZしか知らない段階では気にならなかったが、やはり6気筒エンジンの重さが作用しているのだろう。 RZも十分に軽快といえるレベルにあるのは確かだが、上には上があった、ということだ。 電子制御のデフとサスを持たないことで、ホイールベースの短さがどの程度いたずらするのかと最初は少し懐疑的だったが、少なくとも今回の試乗においてそれがデメリットとなってあらわれたことは一度もなかった。 前輪も後輪もしっかりとした踏ん張りを見せながら素直にコーナーをクリアし、過不足のないトラクションを感じさせながら気持ちのいい加速を見せる。 それは、ベースとしてのシャシーの出来映えがすぐれていることの証だろう。 それに加えて、SZはフィーリングがとても自然だ。 何かを素手で触っているみたいな感覚、と言えばいいだろうか。 爽快感を覚えたのは、実は本当に意外だったのだけれど、このSZだった。 エンジンとシャシーのバランスが絶妙!「SZ-R」 トヨタ 新型「スープラ」SZ-Rグレードの試乗イメージ ならば、2リッター直4ターボの高性能版、SZ-Rはどうだろうか。 普通にゆったりとクルージングしているときにはSZとの大きな違いは感じられないけれど、深く踏み込んでいくと、+61psと+80Nmの差は歴然。 回すほどに速さを増し、スピードをメキメキと高めていく。 もちろん、RZの3L直6エンジンと比べたら少し分が悪いけれど、実際のところ、その力強さと速さには少しも不満は感じられない。 発進した直後には立ち上がりきっている最大トルクが幅広く続くのは頼もしいし、トルクがドロップし始めた頃にはすでに十分なパワーが弾き出されているからだ。 しかもそれは、もう少しワイドなところに持ち込んで頑張れば使い切れるのでは? と思えるくらいの、持て余し過ぎない高性能。 サウンドもSZと同様に、なかなか心地いい。 トヨタ 新型「スープラ」SZ-Rグレードの試乗イメージ そのエンジンと、SZにほぼ等しいといえる動きの軽さの組み合わせは、相当に気持ちいい。 SZのナチュラルさを知ってしまった後では薄皮1枚挟まっている感もないではないが、アクティブデフとアダプティブサスがさらなるグリップ感、安定感、正確性を与えてくれて、一段階すばやくコーナーを駆け抜けられるばかりか、自由自在にクルマが動いてくれるような気持ちよさを感じさせてくれる。 エンジンとシャシーの相性が一番いいのは、このSZ-Rかもしれない。 トヨタ 新型「スープラ」SZ-Rグレードの試乗イメージ ただし、ランフラットながら扁平(へんぺい)率の低いタイヤを履くことでどこか当たりのやわらかさを感じることのあるSZと違い、軽さと扁平率の相関関係なのか、SZ-Rの乗り味に若干の硬さを感じた瞬間があったのも事実。 だが、おそらくそれはトヨタとしては織り込み済みで、活発な走りを好むドライバーに向けたバランスを探り当てた結果が、このSZ-Rなのでは? と感じている。 新型「スープラ」のグレード選びは非常に悩ましい 3つのモデルを試乗した僕に言えることは、新型スープラはどのモデルを選んでも間違いなく楽しいスポーツカーであるということだ。 そして、SZは自然で素直な気持ちよさを持っていた。 けれど、いっぽうで新型スープラは無視することのできない個性を持つ、ふたつの魅力的な4気筒モデルを生み出した。 しかも困ったことに、価格はRZが690万円、SZ-Rが590万円、SZが490万円と、それぞれきっちり100万円違いという設定だ。 こうなると、信念を持って6気筒を選ぼうとしていたのに気持ちが揺らぐ、なんていう人も出てくるかも知れない。 「おまえは、どうなんだ?」と問われたとしても、僕も即答するのは難しい……。 41年前、セリカをベースに初代スープラ(=セリカXX)が生み出されたことの逆をたどって、いっそ4気筒モデルを「セリカ」の名前で売りしたらまだ選びやすかっただろうに……なんてことを思わず考えてしまう。 それくらい、3つのグレードはそれぞれ甲乙つけがたい魅力を持ち合わせているのだ。

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