ブラスバンドといえば。 甲子園の季節だからニューオーリンズ〜ブラスバンド聴こうぜ

甲子園の季節だからニューオーリンズ〜ブラスバンド聴こうぜ

ブラスバンドといえば

通常の音楽に比べて裏拍を強調したリズムが特徴的で、独特のサウンドを生み出します。 「スカ」は世界中のさまざまなアーティトの音楽制作に取り入れられていますが、特に 「スカ」の特徴やリズムを基調として楽曲を作り出すアーティストたちを「スカバンド」と呼びます。 ギター、ベース、ドラム、キーボードといった 普通のバンドの構成にブラスが加わるのが特徴的。 具体的にはトランペット、トロンボーン、サックスなどです。 かつて「スカ」は海外アーティストの楽曲に取り入れられることが多かったのですが、近頃は日本のアーティストたちからも注目を集めています。 また「スカ」を取り入れた音楽ジャンルは、スカパンク、スカロックなどといった他ジャンルとの組み合わせも数多くあり、「スカ」という音楽の寛容さが伺われます。 日本で人気のスカバンドとおすすめ曲 近年日本でも注目されはじめた「スカ」。 特に「スカバンド」として活動をするアーティストの楽曲に取り入れられることが増え、日本の音楽ファンにも馴染みつつあります。 まずは、日本で人気のスカバンドとおすすめ曲を紹介します。 「スカ」の独特のリズムやサウンドをお楽しみください。 東京スカパラダイスオーケストラ【銀河と迷路】 追い掛けた日々に歩き出す影は また踊る 逃れてゆく時も 待たされて見てた冴え渡る空の月 青い迷路 照らし出して 日本のスカバンドとして最初に名前が挙がるのが「 東京スカパラダイスオーケストラ」。 テレビなどのメディア出演も非常に多いため、音楽や「スカ」に馴染みのない人でも知っている人が多いのではないでしょうか。 東京スカパラダイスオーケストラは、何度かメンバーの入れ替えを行いながらも、日本国内で精力的に活動をしているほか、海外ツアーも頻繁に行っており、世界的な人気アーティストです。 バンドとして見ると種類の多い楽器を使用している印象がありますが、それらが生み出すサウンドは、 重厚でありながら明るく爽やかな雰囲気を醸し出します。 彼らの数ある人気曲のなかでもおすすめなのが、『銀河と迷路』。 2003年にリリースされた楽曲で、彼らの23枚目のシングルです。 思わず体が動き出すような軽快なメロディと、ドラマが凝縮されたような恋の歌詞が人気です。 特に「見逃した優しさに気付いて」というフレーズには、大人の恋愛らしい魅力が詰まっています。 ジャズやキャバレー音楽、昭和歌謡など さまざまな音楽的世界観を取り入れた斬新な音楽ジャンルが特徴です。 2000年に発表された『色彩のブルース』が、インディーズバンドでありながら爆発的なヒットを記録し、全国的な人気バンドとなりました。 2002年にリリースされたセカンドシングルで、ライブでは定番の曲といわれています。 ドラマ「私立探偵 濱マイク」の主題歌として書き下ろされましたが、音楽シーンでも長年愛され続けています。 テンポの良いリズムと感情表現豊かなメロディが合わさり、夏を思わせるような1曲。 PVには極彩色な映像とメンバーの演奏シーンとの組み合わせは特徴的で、盛り上がり必至な代表曲です。 SCAFULL KING【IRISH FARM】 You get a wealth for family You get a vein blood family ties 日本の音楽シーンにおいて「スカ」のパイオニア的存在が「 SCAFULL KING」。 スカバンドではなく「スカロック」に分類される彼らですが、ぜひ聴いてもらいたい魅力的な楽曲を数多く残しています。 「スカ」だけに限らずさまざまな音楽的要素を取り込んだ楽曲は、他に類を見ないオリジナリティがあり、数多くの若者たちを虜にしてきました。 全国的なライブやフェスへの出演も目立ち、爆発的な人気を博しましたが、 残念ながらすでに解散しています。 そんなSCAFULL KINGの代表曲『IRISH FARM』は、出だしからテンションの高いテンポが特徴で、ライブでの盛り上がり必至です。 フェスなどでも人気で、ファンも一緒に歌ったり踊ったりできるのが魅力の1曲。 オレスカバンド【自転車】 自転車 自転車 自転車 自転車 自転車 こいで こいで こいで こいで こいで行くよ 今すぐ 今すぐ 今すぐ 今すぐ 今すぐ 自転車 自転車 こいで あの人に会いに行こう デビュー当時はメンバーの全員が女子高校生だったというスカバンド「オレスカバンド」。 「スカ」は比較的ベテラン世代による楽曲が多いものの、オレスカバンドは デビュー当時から若さと完成された音楽性で人気を博しました。 女性バンドならではのポップでキャッチーな雰囲気と、ビビットなMVをはじめとする動画が特徴的です。 そんな彼女たちの代表曲が『自転車』。 ボーカルの声とギターの音だけで魅せる冒頭が特徴的で、徐々にさまざまな楽器の音が重なっていくのを楽しめる1曲です。 また「昨日少し髪を切った」など女性の等身大の言葉を使った歌詞がおすすめポイントです。 インディーズで活動しているスカバンド スカバンドとして活動をしているのはメジャーバンドだけではありません。 古典音楽「スカ」の特徴を取り入れた若きインディーズバンドが続々と誕生しています。 今回はそのなかでもおすすめしたいスカバンドを紹介していきます。 Yum! Yum! ORANGE【葛飾ラプソディー】 どこかに元気を落っことしても 葛飾亀有 アクビをひとつ 変わらない町並みが 妙にやさしいよ 愛知県を拠点に活動するスカバンド「 Yum! Yum! ORANGE」。 1999年から活動を開始、当初はカバーバンドでしたが、テレビ番組やアニメのテーマソングなどを経て人気を獲得していきました。 男女6人組のスカバンドから繰り広げられる楽曲は、 ポップでキャッチーなフレーズが多く、独自の言葉選びも魅力で幅広い層からの人気を獲得しています。 なかでも人気の1曲が『葛飾ラプソディー』。 人気長寿アニメ「こちら亀有公園前派出所」のテーマソングをカバーしたことで一躍有名になりました。 アニメのイメージに沿った下町情緒の溢れる等身大の歌詞と、優しさの詰まったメロディが絶妙にマッチし、ロングヒットを記録しています。 レトロ本舗【飛ぶ計画】 ぼくらが黒板を捨てて いつしか 飛ぶ計画 青空学校 イチニサンヨン 飛ぶ計画 2001年に神戸で結成された女性ボーカルのスカバンド「 レトロ本舗」。 ツインボーカルにオルガンなどのさまざまな楽器を織り交ぜ、「スカ」の独特なリズムを取り入れたスカバンドです。 女性らしい繊細かつ力強い歌声の魅力と、ベースが刻む愉快なリズムが合わさることで、異色ながらも聴き心地の良いサウンドが生まれます。 なかでも人気の代表曲が『飛ぶ計画』。 冒頭から早めのテンポでファンを楽しませ、まさに飛び出したくなるようなワクワク感が満載の1曲です。 またMVに使われたレトロな映像が、観る者を楽しませてくれます。 おすすめ洋楽スカバンド 日本でも多数の人気スカバンドが活躍していますが、洋楽スカバンドもまた素晴らしい魅力をもっています。 今回はそのなかでも特におすすめの洋楽スカバンドを厳選して紹介します。 The Specials 洋楽スカバンドといえばこれ!と名高いのが、イギリスで生まれた「 The Specials」。 日本のミュージックシーンにも多大な影響を与えている偉大なスカバンドで、「伝説」とも評されています。 1970年代後半から活躍し、不況下にあったイギリスで大流行しました。 まさに音楽の素晴らしい力を発揮し人々の心を癒した伝説のバンドです。 楽曲の特徴は、 不況という暗い時代に対して、とても明るくポップな雰囲気。 またテンポもスローなものが多く、聴く人の心をのんびりと平和な気持ちにさせてくれます。 MADNESS イギリスを代表するスカバンド「 マッドネス」。 日本でも1981年にホンダ・シティのテレビCMに使用され、一躍有名になりました。 2012年にはロンドンオリンピックの閉会式にも登場しており、精力的に活動をしています。 一度解散を経ているものの今でも人気は健在で、「スカ」のリズムを取り入れた ノリの良いサウンドと、車のCMに使用されるような 音楽的かっこよさが魅力です。 また彼らの若者の心をつかむ、ユーモアのあるビジュアルや動作が一世を風靡しました。 The Selecter 1970年代のスカブームに隆盛したスカバンド「 ザ・セレクター」。 白人と黒人による7人組バンドで、当時には珍しい女性ヴォーカルが特徴的。 どんよりした気分を払拭してくれるような 明るいテンポ感とメロディに、女性の声がのった新しさが人気を集めていました。 またサビや間奏に効果的に使われたサックスの音が格好良く、スカバンドのなかでも新たな風を吹き込んでいます。 スカが聴ける人気の音楽イベント スカバンドになかなか馴染みのない人も多いかもしれませんが、興味のある人にぜひおすすめしたいのが「スカ」の音楽イベント。 さまざまなバンドが集まり、「スカ」の独特な響きを楽しませてくれます。 スカジャンボリー スカバンド最大の音楽イベントといえば「トーキョースカジャンボリー」。 山梨県で開催されるイベントで、東京スカパラダイスオーケストラをはじめとする、さまざまなゲストアーティストが出演します。 SKAViLLE スカバンドを野外で楽しめるのが「SKAViLLE」。 日本を代表するスカ・ミュージック・フェスティバルで、日本を代表するアーティストが数多く出演します。 現在ではスカバンドファンだけに限らず、 幅広い音楽ファンが集う規模の大きなイベントとなっています。 かっこいいスカバンドを聴いてテンションを上げよう! 「スカ」の独特なテンポ感は、楽曲のノリの良さと格好良さを演出してくれます。 明るく楽しい雰囲気や、ワクワクするようなライブ感を楽しめるのも魅力です。 1970年代のスカブームから、徐々に日本でも聴かれるようになってきた「スカ」。 その魅力を最大限に引き出して楽曲を制作するスカバンドを聴いて、毎日の活力にしてはいかがでしょうか。

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ブラス!学生時代、吹奏楽をやっていた妻と結婚前にデートで観た映画|わたなびはじめの芸術的散歩道

ブラスバンドといえば

ブラスバンド(吹奏楽)とオーケストラ(管弦楽団)を比べると、私は断然オーケストラ好きです。 演奏する曲にも違いがあるので、このような比較自体がナンセンスなことは承知しています。 しかし…ヴァイオリン好きの私にとっては、弦楽器が編成されている管弦楽団の方に関心が向いてしまうのです。 一方、私の妻は学生時代(6年間)吹奏楽をやっていたので、ブラスバンドが大好きです。 そんな私たちが結婚する前に映画を観に行きました。 そのときに小さな映画館で観た作品が「 ブラス!」でした。 ストーリーはハッピーな内容ではありませんでしたが、非常にすばらしい作品でした。 終盤のブラスバンドの演奏は圧巻で、オーケストラ好きの私でも魅了されました。 それから数年経って、「 ブラス!」の中古CDを見つけて購入。 さらに数年後の昨日、部屋の片づけをしていたらひょっこりと姿を現してくれました。 映画を思い出しながら、久しぶりにサウンドトラックCDの「 ブラス!」を楽しんだのでお伝えします。 Contents• ブラスバンドと吹奏楽の違いについて この記事の冒頭で、私は「ブラスバンド」と「吹奏楽」を同じ意味で使用しています。 ところがサウンドトラックCD「ブラス!」のライナーノーツには、次のような文章が記載されていました。 ブラスバンド。 日本では吹奏楽ということばと同義であるかのような使われ方をされていますが、実はこれは間違い。 ブラスという英語は金属、真鍮をさすものですから、ブラスバンド、といえば金管楽器のバンドという意味なのです。 従って、木管楽器から入る吹奏楽のことでは決してないのです(ちなみに、吹奏楽の楽団のことは、単にバンド、といいます)。 出典:『 ブラス!ライナーノーツ』磯田健一郎 フーッ、これでブラスバンドと吹奏楽の違いがハッキリしましたね。 これ以上、ここでは掘り下げませんが、「ウィンド・オーケストラ」とかもありますよね。 どう違うんだろう? 映画「ブラス!」とは ブラス!はイギリスを舞台とした作品です。 まずはじめに理解しておくべきは、イギリスにおける人々と音楽の関係性です。 イギリスでは毎年夏に約2ヶ月間開催される「 BBCプロムス」という音楽の祭典があります。 その最終日のコンサートは「 プロムス・ラスト・ナイト・コンサート」として、日本でも放送されています。 毎年、私たち夫婦も楽しみにしています。 「 プロムス・ラスト・ナイト・コンサート」はロイヤル・アルバート・ホールや複数の屋外会場で執り行われます。 大勢の人々が集まってクラシック音楽を楽しむ姿は、日本では想像できません。 それだけではなく、イギリスではバンド活動も盛んです。 日本の吹奏楽コンクールよりも歴史があり、熱量も段違いの大規模なコンテストも開催されています。 これが「 ブラス!」のストーリーと密接に関係しているのです。 ブラス!のあらすじ 舞台は1990年代のヨークシャーにあるグリムリーという架空の街です。 グリムリーは石炭の街でした。 しかし、炭鉱閉鎖問題で労働者たちの生活は不安に包まれます。 炭鉱労働者たちの中には、仕事の傍らブラスバンド「 グリムリー・コリアリー・ブラスバンド」で活動している人たちがいました。 バンドのディレクターを務めるダニー(ピート・ポスルスウェイト)は、全英ブラスバンド選手権の決勝を目指すべくバンドメンバーを次のように励ましていました。 「 ロンドンへ行こう!ローヤル・アルバート・ホールで演奏しよう!」と。 鉱山で働くメンバーはダニーの気持ちは理解できるものの、生活のことで頭がいっぱいになっていました。 ブラスバンドの練習どころではなかったのです。 そんなときに若くて美しい女性グロリア(タラ・フィッツジェラルド)がやって来て、入団を希望します。 当初ダニーは「 よそ者は入団させない」とグロリアの入団を拒否しますが、彼女がグリムリー出身であることがわかり受け入れます。 実はグロリアの祖父は、かつて炭坑夫でありバンドマンでもあったダニーの親友だったのです。 あらたなメンバーを歓迎するバンドメンバーたち。 しかしグロリアは、炭鉱経営者側の人間で、炭鉱労働者にとっては歓迎できない存在だったのです。 グリムリー・コリアリー・ブラスバンドはコンテストで順調にコマを進めるのですが、炭鉱閉鎖が決まってしまいます。 鉱山の仕事により肺を傷めていたダニーは、その知らせを聞いて崩れ落ちます。 そして、バンドメンバーもグロリアに不信を抱くようになってしまいます。 すでにグロリアを好きになっていたアンディ(ユアン・マクレガー)も動揺を隠せませんでした。 仕事と生活で苦しみ、揺れ動くバンドメンバーたち。 グリムリー・コリアリー・ブラスバンドの活動どころではなくなっていったのです。 メンバーはバンドを辞める決意をし、最後にダニーの入院する病院の前で「 ダニー・ボーイ」を演奏します。 バンドメンバーは、自分たちの気持ちを伝える役目を、ダニーの息子フィル(スティーブン・トンプキンソン)に依頼します。 フィルは炭鉱以外にもピエロで生計を賄っていました。 しかし…フィルは借金が返済できず、妻子が家を出て行ってしまったのでした。 父親のダニーにはメンバーの意思を伝えられず、家族もバラバラになったフィルは、絶望して最悪の選択をします。 幸いその選択は未遂に終わり、フィルの命は助かったのでした。 他方、経営者のやり方に納得できず怒ったグロリアは、職を辞して退職金を受け取り、 グリムリー・コリアリー・ブラスバンドが決勝に出場するための資金にします。 ロイヤル・アルバート・ホールの決勝の舞台に立った グリムリー・コリアリー・ブラスバンドのメンバーたち。 チカラのこもった「 ウィリアム・テル序曲」の演奏で優勝します。 残念ながら、ダニーは入院中のため決勝に出場できませんでした。 ところが、入院しているはずのダニーが表彰式に姿を現したのです。 病院を抜け出し、駆け付けたのでした。 誰よりもこの瞬間を待ち望んでいたのですから。 彼らはトロフィーの受取を拒否します。 (実はお茶目なシーンがありますが…) グリムリー・コリアリー・ブラスバンドは「 威風堂々」を演奏し、帰路につくのでした。 炭鉱閉鎖だけでなく、心が揺れ動くメンバーたちの葛藤を描いた切ないストーリーではありましたが、人の想いの描写が絶妙でした。 ブラスバンドの演奏も心に響きました。 ロイヤル・アルバート・ホールの決勝では、ダニーの代わりに指揮を務めたメンバーのパワフルなアクションに釘付けでした。 政治的なメッセージも盛り込まれていましたが、単なる音楽を魅せるだけの作品ではありませんでした。 サウンドトラックCD「ブラス!」の名曲たち サウンドトラックCD「ブラス!」には、序曲好きの私にとっては大好きな「 ウィリアム・テル序曲」が収録されています。 今日聴いても、決勝シーンが蘇ってきました。 もちろん、断片的にですが…。 上述したクラシック音楽の祭典「 BBCプロムス」のラスト・ナイト・コンサートには必ず演奏される曲があります。 観衆は大合唱です。 その曲のひとつが「 威風堂々」です。 いつの日か、私もロイヤル・アルバート・ホールに行って大合唱したい! 「 ダニー・ボーイ」も美しい名曲です。 アイルランド民謡で「ロンドンデリーの歌」とも言われるこの曲。 心に染み入ります。 このサウンドトラックCDの演奏のは、トレジャー・ジョーンズのオリジナル曲を除いて グライムソープ・コリアリー・バンドが担当しています。 1917年(大正6年)に結成されたブラスバンドで、南ヨークシャーの炭鉱の町グライムソープで活動しています。 炭鉱閉山後もスポンサーを変えながら活動を継続していて、なんと、ロイヤル・アルバート・ホールでの優勝経験も! このバンドが、映画「 ブラス!」のモデルになっています。 まとめ 絵画に興味を持ったのは国立西洋美術館で開催されたバーンズコレクション展がキッカケでした。 美術館に足を運んでいるうちに、美術館の雰囲気も好きになりました。 クラシック音楽好きは、母の影響かもしれません。 絵画、音楽ともにもっぱら鑑賞するばかりですが、大好きであることに変わりはありません。 そんな気持ちでブログを綴っていきたいと思っています。 当ブログのコンセプトは「自己&ブログ紹介」をご覧ください。 30代でうつ病となり、通院・療養と転職を繰り返しています。 現在も通院中ではありますが、病気で関心が薄らいでいた絵画や音楽に興味を持てるようになってきました。 「今のありのままを受け入れる」ことや「才能よりも継続力」が大切だと実感して生きています。 弾けないけれどギブソンのレスポールが欲しかったり、ジミ・ページに会いたいとすら思っているUKロックファンでもあります。 普通のことをおもしろくしてくれる、水曜どうでしょうの藤村Dにも憧れています。 著者や演奏家などのサインを欲しがるミーハーな一面も…。 そんな私ですが、2020年は美術検定2級合格を目指しています! よろしくお願いします。

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吹奏楽とブラスバンドの違い |調べるネット

ブラスバンドといえば

ブラスバンド(吹奏楽)とオーケストラ(管弦楽団)を比べると、私は断然オーケストラ好きです。 演奏する曲にも違いがあるので、このような比較自体がナンセンスなことは承知しています。 しかし…ヴァイオリン好きの私にとっては、弦楽器が編成されている管弦楽団の方に関心が向いてしまうのです。 一方、私の妻は学生時代(6年間)吹奏楽をやっていたので、ブラスバンドが大好きです。 そんな私たちが結婚する前に映画を観に行きました。 そのときに小さな映画館で観た作品が「 ブラス!」でした。 ストーリーはハッピーな内容ではありませんでしたが、非常にすばらしい作品でした。 終盤のブラスバンドの演奏は圧巻で、オーケストラ好きの私でも魅了されました。 それから数年経って、「 ブラス!」の中古CDを見つけて購入。 さらに数年後の昨日、部屋の片づけをしていたらひょっこりと姿を現してくれました。 映画を思い出しながら、久しぶりにサウンドトラックCDの「 ブラス!」を楽しんだのでお伝えします。 Contents• ブラスバンドと吹奏楽の違いについて この記事の冒頭で、私は「ブラスバンド」と「吹奏楽」を同じ意味で使用しています。 ところがサウンドトラックCD「ブラス!」のライナーノーツには、次のような文章が記載されていました。 ブラスバンド。 日本では吹奏楽ということばと同義であるかのような使われ方をされていますが、実はこれは間違い。 ブラスという英語は金属、真鍮をさすものですから、ブラスバンド、といえば金管楽器のバンドという意味なのです。 従って、木管楽器から入る吹奏楽のことでは決してないのです(ちなみに、吹奏楽の楽団のことは、単にバンド、といいます)。 出典:『 ブラス!ライナーノーツ』磯田健一郎 フーッ、これでブラスバンドと吹奏楽の違いがハッキリしましたね。 これ以上、ここでは掘り下げませんが、「ウィンド・オーケストラ」とかもありますよね。 どう違うんだろう? 映画「ブラス!」とは ブラス!はイギリスを舞台とした作品です。 まずはじめに理解しておくべきは、イギリスにおける人々と音楽の関係性です。 イギリスでは毎年夏に約2ヶ月間開催される「 BBCプロムス」という音楽の祭典があります。 その最終日のコンサートは「 プロムス・ラスト・ナイト・コンサート」として、日本でも放送されています。 毎年、私たち夫婦も楽しみにしています。 「 プロムス・ラスト・ナイト・コンサート」はロイヤル・アルバート・ホールや複数の屋外会場で執り行われます。 大勢の人々が集まってクラシック音楽を楽しむ姿は、日本では想像できません。 それだけではなく、イギリスではバンド活動も盛んです。 日本の吹奏楽コンクールよりも歴史があり、熱量も段違いの大規模なコンテストも開催されています。 これが「 ブラス!」のストーリーと密接に関係しているのです。 ブラス!のあらすじ 舞台は1990年代のヨークシャーにあるグリムリーという架空の街です。 グリムリーは石炭の街でした。 しかし、炭鉱閉鎖問題で労働者たちの生活は不安に包まれます。 炭鉱労働者たちの中には、仕事の傍らブラスバンド「 グリムリー・コリアリー・ブラスバンド」で活動している人たちがいました。 バンドのディレクターを務めるダニー(ピート・ポスルスウェイト)は、全英ブラスバンド選手権の決勝を目指すべくバンドメンバーを次のように励ましていました。 「 ロンドンへ行こう!ローヤル・アルバート・ホールで演奏しよう!」と。 鉱山で働くメンバーはダニーの気持ちは理解できるものの、生活のことで頭がいっぱいになっていました。 ブラスバンドの練習どころではなかったのです。 そんなときに若くて美しい女性グロリア(タラ・フィッツジェラルド)がやって来て、入団を希望します。 当初ダニーは「 よそ者は入団させない」とグロリアの入団を拒否しますが、彼女がグリムリー出身であることがわかり受け入れます。 実はグロリアの祖父は、かつて炭坑夫でありバンドマンでもあったダニーの親友だったのです。 あらたなメンバーを歓迎するバンドメンバーたち。 しかしグロリアは、炭鉱経営者側の人間で、炭鉱労働者にとっては歓迎できない存在だったのです。 グリムリー・コリアリー・ブラスバンドはコンテストで順調にコマを進めるのですが、炭鉱閉鎖が決まってしまいます。 鉱山の仕事により肺を傷めていたダニーは、その知らせを聞いて崩れ落ちます。 そして、バンドメンバーもグロリアに不信を抱くようになってしまいます。 すでにグロリアを好きになっていたアンディ(ユアン・マクレガー)も動揺を隠せませんでした。 仕事と生活で苦しみ、揺れ動くバンドメンバーたち。 グリムリー・コリアリー・ブラスバンドの活動どころではなくなっていったのです。 メンバーはバンドを辞める決意をし、最後にダニーの入院する病院の前で「 ダニー・ボーイ」を演奏します。 バンドメンバーは、自分たちの気持ちを伝える役目を、ダニーの息子フィル(スティーブン・トンプキンソン)に依頼します。 フィルは炭鉱以外にもピエロで生計を賄っていました。 しかし…フィルは借金が返済できず、妻子が家を出て行ってしまったのでした。 父親のダニーにはメンバーの意思を伝えられず、家族もバラバラになったフィルは、絶望して最悪の選択をします。 幸いその選択は未遂に終わり、フィルの命は助かったのでした。 他方、経営者のやり方に納得できず怒ったグロリアは、職を辞して退職金を受け取り、 グリムリー・コリアリー・ブラスバンドが決勝に出場するための資金にします。 ロイヤル・アルバート・ホールの決勝の舞台に立った グリムリー・コリアリー・ブラスバンドのメンバーたち。 チカラのこもった「 ウィリアム・テル序曲」の演奏で優勝します。 残念ながら、ダニーは入院中のため決勝に出場できませんでした。 ところが、入院しているはずのダニーが表彰式に姿を現したのです。 病院を抜け出し、駆け付けたのでした。 誰よりもこの瞬間を待ち望んでいたのですから。 彼らはトロフィーの受取を拒否します。 (実はお茶目なシーンがありますが…) グリムリー・コリアリー・ブラスバンドは「 威風堂々」を演奏し、帰路につくのでした。 炭鉱閉鎖だけでなく、心が揺れ動くメンバーたちの葛藤を描いた切ないストーリーではありましたが、人の想いの描写が絶妙でした。 ブラスバンドの演奏も心に響きました。 ロイヤル・アルバート・ホールの決勝では、ダニーの代わりに指揮を務めたメンバーのパワフルなアクションに釘付けでした。 政治的なメッセージも盛り込まれていましたが、単なる音楽を魅せるだけの作品ではありませんでした。 サウンドトラックCD「ブラス!」の名曲たち サウンドトラックCD「ブラス!」には、序曲好きの私にとっては大好きな「 ウィリアム・テル序曲」が収録されています。 今日聴いても、決勝シーンが蘇ってきました。 もちろん、断片的にですが…。 上述したクラシック音楽の祭典「 BBCプロムス」のラスト・ナイト・コンサートには必ず演奏される曲があります。 観衆は大合唱です。 その曲のひとつが「 威風堂々」です。 いつの日か、私もロイヤル・アルバート・ホールに行って大合唱したい! 「 ダニー・ボーイ」も美しい名曲です。 アイルランド民謡で「ロンドンデリーの歌」とも言われるこの曲。 心に染み入ります。 このサウンドトラックCDの演奏のは、トレジャー・ジョーンズのオリジナル曲を除いて グライムソープ・コリアリー・バンドが担当しています。 1917年(大正6年)に結成されたブラスバンドで、南ヨークシャーの炭鉱の町グライムソープで活動しています。 炭鉱閉山後もスポンサーを変えながら活動を継続していて、なんと、ロイヤル・アルバート・ホールでの優勝経験も! このバンドが、映画「 ブラス!」のモデルになっています。 まとめ 絵画に興味を持ったのは国立西洋美術館で開催されたバーンズコレクション展がキッカケでした。 美術館に足を運んでいるうちに、美術館の雰囲気も好きになりました。 クラシック音楽好きは、母の影響かもしれません。 絵画、音楽ともにもっぱら鑑賞するばかりですが、大好きであることに変わりはありません。 そんな気持ちでブログを綴っていきたいと思っています。 当ブログのコンセプトは「自己&ブログ紹介」をご覧ください。 30代でうつ病となり、通院・療養と転職を繰り返しています。 現在も通院中ではありますが、病気で関心が薄らいでいた絵画や音楽に興味を持てるようになってきました。 「今のありのままを受け入れる」ことや「才能よりも継続力」が大切だと実感して生きています。 弾けないけれどギブソンのレスポールが欲しかったり、ジミ・ページに会いたいとすら思っているUKロックファンでもあります。 普通のことをおもしろくしてくれる、水曜どうでしょうの藤村Dにも憧れています。 著者や演奏家などのサインを欲しがるミーハーな一面も…。 そんな私ですが、2020年は美術検定2級合格を目指しています! よろしくお願いします。

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