地震 百瀬。 フランスで奇妙な地震が発生、科学者ら首ひねる

台湾で大地震発生、4カ月後に西日本で巨大地震か! 大阪北部地震と完全同一パターン… ”1年以内の法則”発動で「南海トラフ」も切迫!

地震 百瀬

18日午後1時ごろ、台湾東部・花蓮県でM6. 1の地震があった。 震源の深さは18. 8km、震度は7を観測した。 詳しい被害状況はまだ分かっていない。 台湾で起こった地震ではあるが、日本にとっても他人事ではない。 なぜなら今回の地震を引き起こしたフィリピン海プレートは日本側にも沈み込んでいるからだ。 4の地震(2018年花蓮地震)が発生した4カ月後には、M6. 1震度6の大阪府北部地震(6月18日)が起こっている。 さらに、今回の台湾地震は以前から危惧されている「南海トラフ巨大地震」の前兆と見ることもできるだろう。 以下、台湾地震と南海トラフ巨大地震の関連を指摘した百瀬直也氏の記事を再掲する。 来る巨大地震に向け、防災意識を高めていただきたい。 4)では、建物倒壊などにより17人が命を落とすなど深刻な被害が出ている。 今後は、台湾と同じくフィリピン海プレートが沈み込む日本列島でも大地震が起きると警告する地震学者も少なくない。 画像は「」より引用 そんな中、筆者はある驚くべき法則を発見してしまった。 台湾で大きな地震が起きた後は、約1年以内に西日本を大地震が襲うケースが非常に多いのだ。 関東以西では、フィリピン海プレートが北側のアムールプレート(旧概念ではユーラシアプレート)の下に沈み込むが、それをわかりやすく示した図を紹介しよう。 気象庁気象研究所地震津波研究部のものだ。

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フランスで奇妙な地震が発生、科学者ら首ひねる

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「生物のことは物理でわからぬ」という経典的信条のため、こういう研究がいつも異端視されるのは誠に遺憾なことである。 科学の進歩を妨げるものは素人の無理解ではなく、いつでも科学者の科学そのものの使命と本質への認識の不足である。 最初は、天体の配置が地震の発生と関連があるかどうかという関心から始まった。 その後に、動物が地震の前兆を捉えるという説に興味をもったりした。 更に21世紀になってからは、自分自身が地震の前兆を、頭痛や耳鳴りとして「体感」しているのではないかと思うようになった。 その後、2004年12月に、海辺のある土地で大地震が起きるリアルな夢を見た。 そのちょうど1週間後の2004年12月26日に、インドネシアでスマトラ島沖地震が発生し、巨大地震と巨大津波で世界で22万人の犠牲者が出てしまった。 第2の故郷と思っていたインドネシアで起きた大災害で、自分が予知夢を見ていたのに何もできなかったことが、無念の想いだった。 【写真】2004年スマトラ島沖地震の津波 それをきっかけに、本格的に地震前兆や地震予知のことを研究し始めた。 そして現在は、地震前兆研究家またプロの物書きとして地震関連の研究・執筆を行っている。 主に、一般の人々が特別な計測器などを使わなくても、自分の五感で認識できるものを集めている。 それらには、動物の異常行動や植物の異常、電気製品の異常、地震雲などの空で見られる事象、太陽活動や月の満ち欠けなどの天体現象、人間が感じる頭痛や耳鳴りなどの「体感」なども含まれる。 また、大地震に先立って見られた群発地震や前震などについても取り上げる。 日本で大きな被害が出た大地震の前には、このような前兆が多数報告されている。 1995年の阪神淡路大震災の後で前兆現象を募った際には、1519件もの報告が寄せられ、 『前兆証言1519! 』という本になっている。 【写真】『前兆証言1519! 「なぜそうなるか」といった小難しい説明原理などは最小限にとどめ、地震前兆として可能性が高いものを主に扱うことにした。 だが、そのような説明原理をまったく書かなければ、信ぴょう性が疑われてしまうかもしれないので、最低限の説明はしている。 …というか、そういうものが多い。 そのため、このような現象を「非科学的で根拠がない」とする人もいる。 だが、非科学的ではなくて、 「未科学的」だと筆者は考える。 一部の科学者や民間の研究者たちによって科学的根拠が示されているにもかかわらず、学会からは無視されたり頭から否定されたりしている。 このような領域に踏み込む科学者が少ないのは、色々な理由があるのだろう。 動物の異常行動と地震の発生を結びつけたりすると他の学者たちにバカにされるとか、保身のためにそのような領域に立ち入らないという理由だったりする。 私は以前に、UFOを研究すると学会から村八分にされるので米国へ渡ったという天文学者を知っていた。 科学の世界がこういう状況なので、われわれ民間人がやらなければならないのが現状だ。 地震が起きる数日前から、耳鳴り、頭痛、吐き気などがあるのだ。 調べていく内に、それらは地震前に発生するパルス電磁波が原因らしいことがわかってきた。 そのような反応は、人間以上に電磁波などに敏感な動物たちにも見られる。 地震の前に現れる動物の異常行動や自然界の現象を、中国では 「宏観異常現象」と呼ばれる。 人々が視覚や聴覚といった五感によって自然界の異常を観察できる現象のことだ。 マグニチュード5. 5以上の地震の頻度では、日本は年1. 14回であり、世界で第4位の多さだ。 国連開発計画の報告書が、1980年から20年間の世界各国の災害と災害死亡者数の年平均値をまとめている。 これによると、日本は世界第18位だが、先進国(OECD高所得国)の中では第1位となっている。 災害種類で見ると、イラン、アルメニア、トルコ、メキシコなどと並んで地震による死者が多い。 2011年の東日本大震災では、約2万人の死者・行方不明者が出た。 日本のように科学的・経済的な「先進国」でも、地震や津波の被害でこれほど多くの死傷者が出てしまった。 現代の先端科学をもってしても、地震予知は困難だとされ、根本的な対策がないまま現在に至っている。 東日本大震災が発生したから、しばらくは大地震や津波が来ないなどということはない。 逆に、いまは地殻変動によって日本で地震が起こりやすくなっている。 東日本大震災は、平安時代初期に起きた貞観(じょうがん)地震の再来と言われている。 貞観11年に、陸奥国東方沖の海底を震源域として発生し、規模は少なくともマグニチュード8. 3だったとされる。 地震によって発生した津波でも、甚大な被害が出た。 この9世紀の貞観地震の前後に発生した一連の地震や火山噴火が、ちょうど今の状況と似ていると指摘する地震学者が多い。 2004年に新潟中越地震があったが、貞観地震の6年前には、今の富山県から新潟県にかけて大地震が起きている。 1995年には阪神淡路大震災があったが、貞観地震の1年前には、今の兵庫県でM7以上の地震があった。 貞観地震の5年前には富士山が噴火し、9年後には今の千葉県沖でM7. 4の関東諸国地震が起きた。 18年後にはM8規模の仁和(にんな地震が起きているが、これは東海・東南海・南海の3連動型地震だった可能性が高いという。 9世紀に発生して20世紀後半以降に起きていないのは、東海・東南海・南海の連動地震、富士山の噴火、関東の大地震ぐらいだ。 また、産業技術総合研究所の 宍倉正展氏によれば、これまで知られていなかった外房沖の海溝型地震にも警戒が必要で、これが起きるとM8規模になり、東京でも震度6ぐらいの揺れになるだろうという。 いまは日本各地で大地震が発生する確率が高まっていて、いつどこで発生してもおかしくない状況なのだ。 これからの時代、地震や津波の前兆現象を知っているのと知らないのとでは、生死が分かれてしまうということもあるだろう。 だが、未科学的領域であるために、国はこのような情報を公的に国民に提供することはない。 【図】発生が懸念される主な大規模地震(内閣府) 動物は、本能的に危険を未然に察知して回避行動を取る。 お座敷犬など、人間に近い生活をしていると、そのような本能が薄らいでくるようだが。 そして、われわれ人間では、もっと本能的な要素が消え去ってしまっている。 今さらサバイバル本能を研ぎすませと言っても、遅すぎる。 せめて前兆現象の知識を得て、自分や家族や身の回りの人々を護る必要がある。 だから、このノートで公開するような情報がいま必要なのだ。 本書は、地震や津波の前兆をまとめたリファレンスブックを目指した。 ここに書くような情報を知っているかいないかで、自分や家族の生死が分かれるということも今後あるかもしれない。 たとえば、ミミズがたくさん路上で死んでいるのを見かけたら、「そういえば、あのノートに書かれていたな」と思い出して、周囲の人々に知らせたり、地震に備えるなどの行動を取っていただくことで、大地震の被害を免れるかもしれない。 収めた記事は、無料版と有料版を含んでいる。 有料版でも冒頭部分は試し読みができるので、興味ある記事があれば読んでみてください。

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【常時更新】南海トラフ巨大地震発生時期の予測~前兆・傾向・予知~発生は2021年以降か?

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東日本大震災の津波によって破壊された岩手県大船渡市の中心部(「」より) 「 地震大国」と呼ばれる日本。 近年も、2011年3月11日に発生した 東日本大震災をはじめ、16年の熊本地震、18年の北海道胆振東部地震など、大型の地震が次々に起きている。 これだけ頻発するのだから、いつ、どこで、どのくらいの規模の地震が起きるかを事前に予想することはできるのだろうか。 地震予測を配信するアプリサービス「MEGA地震予測」で情報解析を担う東京大学名誉教授の村井俊治氏に、地震予測の実情について話を聞いた。 「予知」は不可能だが「予測」は可能 日本では毎日のようにマグニチュード(M)4以下の小規模な地震が起きており、大型の地震も多発している。 だが、政府は「現在の科学的知見からは、地震の予知は困難」と宣言し、予知のための研究ではなく、被害を最小限に食い止める対策のほうに予算を投じている。 地震科学探査機構(JESEA)の取締役会長を務め、『』(集英社)や『』(同)などの著書を持つ村井氏は、「現状では『予知』はできませんが、『予測』は可能です」と断言する。 そもそも、「予知」と「予測」はどう違うのだろうか。 「発生時期、発生場所、規模の範囲の正確さが異なります。 『予知』は、どこで起きるか、どのくらいの規模かをピンポイントに当て、時期も1週間以内などと高精度の情報が求められます。 『予測』となると、予知よりは精度が落ちてしまうのです」(村井氏) とはいえ、大まかにでも地震が起きる可能性を知ることができるのはありがたい。 村井氏は「測量工学の知識を生かして地殻や地盤の動きを観測し、予兆をつかんでいる」と言う。 「観測のポイントは、主に『1週間に4センチ以上の週間高さ変動が複数点にまとまって現れるか』『4週間の単位で水平方向の変動がまとまって現れるか』『ある地域が、ある期間に連続して沈降傾向を示した後、隆起に転じるか』の3点です。 今挙げたような変動があると、その土地に震度5以上の地震が起きる可能性が高いといえます。 このような変化が地震の予兆である証拠は、162個の地震を解析して証明済みです」(同) 地震予測に懐疑的な目が向けられる理由 村井氏は、こうした地盤の動きのほか、さまざまな宏観異常現象も地震の前触れとしてとらえ、注視している。 「たとえば、ラドンガスが噴出したり人間の耳には聞こえない音が発生したりと、さまざまな現象が地震の前兆とされています。 私の地震予測の主流は地殻や地盤の異常な変動を観測することですが、あらゆる可能性を排除しないことで、より予測の精度を高められるのではないかと考え、研究を続けています」(同) しかし、こうした宏観異常現象は科学的な根拠が世界的に認められたものもある一方で、信頼度が薄いものもあるため、日本では明確な地震の前兆として考えられにくいそうだ。 さらに、村井氏が地震学者ではないことも、地震予測が「オカルトなのでは?」と懐疑的な目を向けられる一因になっているという。

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