アマゾン株価 リアルタイム。 Yahoo!ファイナンス

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アマゾン株価 リアルタイム

2018年4月の四半期決算に関するブログなどの記事は、以下を御確認下さい。 2018年4月の四半期決算では、他社はそこそこいい決算を出しても何かと株価が上がらないことが多いなか、アマゾンは実に堂々とした決算でした。 ・ nikkei 2018. 28 ・ 投資パンダ 2018. 27 ・ donyarudo. com 2018. 27 ・ アメリカ部 2018. 02 ・ Yahoo! news 2018. 02 ・ jp. techcrunch. com 2018. 27 ・ markethack. net 2018. 27 Q6:アマゾンの株価は米中貿易戦争懸念を受けていますか? アマゾンの株価は2018年3月13日に 1617. 54ドルに達した後、2018年4月では 1352. 88ドル以下までいったん下がりました。 一時的に、250ドルほど下がったといえばやや大きい感じがしますが、高値をつけたあと、 -17%下がったという一休みでした。 上記のような、アマゾンvsトランプ大統領の問題と、アメリカ・中国の貿易戦争の問題が吹き荒れた時期になります。 しかし、アメリカと中国が、互いに関税を掛け合う状態になること自体が、それほどアマゾンのビジネスに影響を与えるとは思えません。 それより、トランプ大統領の方針が世界経済全体に対する不透明感(将来に安定的な見通しをもてない)をもたらしそうなこと、どこに向かうか分からない政策が飛び出しかねないことが、株価に悪影響を与えているものと思われます。 あとはAppleを抜くだけとなっています。 アマゾンは、競合するハイテク企業をぐんぐんと抜いて行った形になります( 10年後は時価総額ランキングがどうなっているか、誰も予測できませんね。 実際の数字としては、圧倒的にトヨタ自動車の方が多くの利益を稼いでいるんですけどね。 eコマースの分野は、単にネットショッピングの大手というだけでなく、物流や倉庫の分野にも改善?工夫?投資?を行って、配送を行って顧客満足度を高めていると言われています。 Q17:アマゾンは、日本事業でどのくらいの売上をあげていますか? シアトルの Amazon Goは、文字通り1号店ですので、実験的な色彩がつよく、この形態で小売業に算入して行くかどうかは不明です。 特に、レジを担当する店員が不要とは言っても、実店舗である以上、まったくの無人とする訳にもいかず、一定の人員配置は必要な店です。 その意味で大幅な合理化効果があるものではありませ。 他方で、無人レジを運営する仕組みとしては、リアルタイムで動画を分析して、来店客1人1人が品物を「かご」にいれたかどうかを把握したりするという方式が用いられているとのことですので、高度な技術力を持っていることの一つの証左は間違いでしょう。 によると、今後、「アマゾン・ゴー」-は、2018年内に6店舗に増えていくとのことです。 jp を参照。 「今後利用者が次々と買い物をしていくデータ蓄積を通じて、行動把握と認識技術をさらに強化していく」 当該記事の末尾 ことがアマゾンをさらに成長させることになりそうです。 16 を参照。 23 を参照。 jp 2018. ただし、強豪がひしめいており、「ひとりがち」だとか、「安泰」であるとまではいえないものと思われます。 現在、アメリカの最強の頭脳を抱えるハイテク企業各社が、競争中といった状況と思われます。 なお、アメリカの連邦政府からの契約も多数獲得できており、そのなかには中央情報局(CIA)を含む情報機関のデータを保管する契約などが含まれているそうです。 nikkeibp. jpの「」も参照。 comの「」も参照。 wsj. comの「」 2018. jpに「」 2018. 6 という記事が掲載されました。 われわれも、たとえばまったく購買意欲がないときにふらっと検索するときはGoogleを使い(人生相談や旅行のプランを練るときなど)、モノを買いたいときはAmazonで検索することがよくあります。 アメリカ人も、何かモノを買いたいときには、google検索ではなく、直接、amazonの検索入力欄に入れることが増えてきているらしいです。 そのため、amazonの検索結果ページに広告を掲出する企業が増え、amazonにとっては広告収入から得られる収益が高まっているようです。 Googleは、過去にその人がどういうWordで検索したかに基づいたユーザーデータを持っているのですが、それと同じようなものですね。 ニュース)によると、2017年で28億ドル、2018年で45億ドル、2019年で66億ドルと、アマゾンの広告事業はどんどん拡大するとのことです。 nikkeibp. jp「」 2017. ただ、アマゾンの場合、 「小売市場」(ヒトがあらゆるモノを買う場面)全体に入っていこうとしている点が大きな特徴です。 アマゾンは書籍のネット通販からスタートし、家電や服や日用品に手を伸ばしていますが、今後、生鮮食料品、ヘルスケア市場、ファッション関係など、いままではネット通販が入りにくかった分野を中心に、まだまだ伸びしろはあるようです。 そこに違いがあるようです。 堀古英司の「」の記事も参照。 その背景には上記のような 「伸びしろ」の違いもありそうです。 同社は、アメリカで高級スーパーマーケットを展開する会社で、430店舗ほどの実店舗を有しています(一部店舗はカナダ、イギリスにもあり)。 店舗も、アメリカの高級住宅地の周辺に多くあると言われています。 2017年6月にアマゾンは137億ドル(約1兆5600億円)での買収を行いました。 アマゾンプライム会員でカードを持っていれば、ホールフーズの生鮮食料品が割引で購入できるといった典型的な連携はさっそく行われているようです。 なお、アマゾンが買収を行った後、同社の複数の幹部は退職をしているという報道がありますが、アマゾンにとっては別に人材がほしかった訳ではなく、スーパーマーケットというリアル店舗がほしかっただけなので、どんどんアマゾン色に塗り替えて行くのでしょう。 jp「」 2017. jp 2017. しかし、これらについて競争の公平性の観点から、日本の公正取引委員会(外国にもそれぞれ似たような組織があります)が、何か判断を示すようなことが考えられます。 もちろん、例えば、航空業界はANAとJALの寡占が続いており、携帯電話業界は大手3社の寡占が続いていますが、ネット通販業についてはそのような意味で、日本でも外国でも「寡占」といった状態ではなく、現状は、さまざまなライバルがひしめき合っている状態です。 しかし、あらゆるライバルを打ちのめすアマゾンは、実質的に強すぎることから、公正な競争が阻害されているのではないかという懸念の声はたえずあるようです。 Q30:アマゾンが「ホームセキュリティー機器企業リング(Ring)」を買収したのは、どういうことでしょうか。 現在、このサービスの展開は 16か国でなされています。 日本におけるプライム会員数はまだまだ200~300万人らしい(ただし別の記事では800万人と書かれていることおある。 )ので、圧倒的に、アメリカでビジネスが先行しているということになります。 会費も、アメリカでは年額119ドル(約13000円)であり、日本はかなり割安な設定になっています。 「送料無料」がメインというよりは、ビデオや音楽などの無料アクセスを含めて利用されているようです。 netの「」 2018. netの「」 2018. 31 Q33:アマゾンの「AmazonPrime」の会員数はどのくらいですか? 2018年4月、全世界で、アマゾンプライムの会員数が 1億人を突破したと説明されています。 それ以前は、アマゾンのプライム会員数について公式には明らかにされてきませんでした(ただし2017年には8000万人以上だと言われていました)。 2018年4月になって初めて、ジェフベゾス自身によって説明された形です(プライム会員という仕組み自体は2005年に開始されたということですので、約12-13年にわたって会員数は公式には説明されていませんでした。 )なお、プライム会員価格が「値上げ」されることになり「強気の経営」がなされていると評されています。 代表的なのが トイザラス(玩具小売り)の破綻や、 メイシーズ(百貨店)の不審などがあげられています。 後記のとおり、2018年6月下旬には、アマゾンが ピルパック社(医薬品薬品ネット通販)の買収することが明らかになると、受け ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(ドラッグストア)の株価も押し下げる結果となりました。 navi「」 2018. 03 Q46:アマゾンは「スマートホーム」に注力しているんですか? 2018年6月下旬、アマゾンが、 オンライン薬局の新興企業である「 ピルパック」を買収することを明らかにしました。 この時期、米中貿易戦争のあおりで、アメリカハイテク株は軟調でしたが、アマゾンの株価は敏感に反応しました。 また、アマゾンが医薬品分野に参入することが表明されたのを受けて、同業他社の株価は大きく下落しました。 一方で、処方薬関係のビジネスは 「利幅が小さく、競争が激しい」(下記Forbes記事)いう指摘もあり、素直に、アマゾンの株価にポジティブに寄与してくれるかは未知数です。 下記の分析記事によると、ピルパック社の買収により「処方薬だけでなく、同時に一般薬や健康関連商品もアマゾンで買い物をするようになる」という予測があるようです。 また、アマゾンアレクサで日用品を購入するという流れについても、パソコン・スマホが苦手な高齢者層に向けた取りくみとも言えそうですね。 こういった分野が伸びると、さらに株価の上昇が期待できるかもしれません。 sbbit. jp 2018. 27 Q55:アマゾンは、Grailという企業に投資しているのですか?.

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アマゾン株価のリアルタイムチャート・速報! 今後の見通しや配当はどれくらいなの?!|情報のたまり場ブログ

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アマゾン Amazon アマゾン・ドットコム Amazon. com は、世界最大級のECサイトを運営している企業です。 上のアマゾンロゴでは、AからZに向かって下向きの弧を描くオレンジ色の矢印が描かれています。 アマゾンは、さまざまな事業を展開しています。 代表的な事業は下記のとおりです。 アマゾン Amazon …世界最大級のECサイト AWS アマゾン・ウェブ・サービス …世界最大級のクラウドサービス Kindle キンドル …電子書籍サービス Amazon Go アマゾンゴー …レジ無しコンビニ ホールフーズ …ヘルシー食品に強みをもつスーパー アマゾンビジネス …法人向けに特化したネット通販 Amazon Prime アマゾンプライム …動画や音楽が聴き放題になる定額課金サービス 創業者はジェフ・ベゾス 人々を圧倒するカリスマ性と説得力の持ち主、アマゾンCEOのジェフ・ベゾス氏。 どのようにしてeコマース界のトップに君臨したのだろうか。 — ブルームバーグニュース日本語版 BloombergJapan アマゾンは、ジェフ・ベゾス氏が一代で築き上げた企業です。 ブルーオリジンは有人宇宙飛行を目的として設立された企業で、何度も試験飛行を成功させてきました。 最近のインタビューをみると、ベゾス氏は本業よりも宇宙ビジネスのほうに興味があるよう感じがします。 アマゾンの業績 決算 アマゾンの決算はこちらです 2019年12月期。 最近の決算をみると、売上高だけでなく利益も伸びてきています。 もともとアマゾンは利益を計上しない企業として有名でしたが、最近は大きく利益を計上しています。 売上高の半分以上を北米地域で計上しています。 AWSの伸び率が高いですね。 営業利益をみると、AWSが稼ぎ頭となっています。 一方で、国際事業は16億93百万ドルの赤字を計上しています。 Amazonプライム アマゾンの最大の強みは、Amazonプライムです。 Amazonプライムとは、アマゾンが提供する有料会員制サービスです。 2018年4月、ジェフベゾスは株主に向けた書簡で、全世界のプライム会員数が1億人を超えたと公表しています。 安定して継続して会員費が入ってくることは、アマゾンの大きな強みになっています。 日本のプライム会員費は、4,900円 年会費 です。 プライム会員になると配送料が無料になり、動画や音楽を楽しむことができます。 ちなみに、米国のプライム年会費は119ドルです。 日本でもアマゾンが浸透するたびに、だんだん年会費が上昇していきそうですね。 レコメンド機能 アマゾンの強みのひとつが、レコメンド機能です。 アマゾンには、毎日膨大な顧客情報や検索履歴が集まっています。 世界で1番ユーザー情報が集まってくるアマゾンには、世界で1番正確なレコメンドができます。 これからの時代は、自分で商品を選ぶよりも、アマゾンがすすめてくれた商品を買うほうが良いかもしれませんね。 アレクサ Alexa アマゾンが最も力を入れている分野のひとつがスマートスピーカーです。 Amazon Echo アマゾンエコー は、世界で最も普及しているスマートスピーカーです。 エコーにはAIアシスタントのアレクサ Alexa が搭載されており、上の動画のように様々なことをしてくれます。 音楽やニュースをチェックしたり、スケジュール管理や照明コントロールができるので、Amazon Echoはすごく便利ですね。 AWS アマゾン・ウェブ・サービス アマゾンの事業で、最も業績を伸ばしているビジネスがクラウドサービスのAWS アマゾン・ウェブ・サービス です。 AWSを使えば、企業のデータやインフラをクラウド上で管理することができます。 世界190ヵ国で展開しており、日本でも数多くの政府機関や大手企業で利用されています。 AWSは利益率が高いので、アマゾンの業績に大きく寄与しています。 今後、クラウドはAWSとマイクロソフトのAzureの2強体制になっていくと思います。 アマゾンゴー Amazon Go アマゾンで注目されているサービスのひとつが、アマゾンゴー Amazon Go です。 Amazon Goは、アマゾンが提供しているレジ無しコンビニです。 まず入店したらAmazon Goアプリで表示されたQRコードを入口のゲートにかざします。 その後店内に入り、好きな商品をもってレジを通さず帰ることができます。 どの商品をとって退店したかは、AIとセンサーによってチェックされています。 そのため、店から出た後に自動で決済されます。 もしアマゾンゴーが上手くいけば、今後コンビニや小売店で店員がいなくなるかもしれませんね。 バーニー・サンダース On September 5, we are going to introduce legislation to end the absurdity of middle-class taxpayers having to subsidize billionaires like Jeff Bezos. — Bernie Sanders SenSanders アマゾンの最大の敵は、ウォルマートでもクローガーでもなく、バーニー・サンダースかもしれません。 サンダース上院議員は、2016年の大統領選挙で民主党の指名をヒラリー・クリントンと争ったことで有名です。 サンダース議員は、アマゾンに対して辛辣な議員のひとりです。 上のツイートでは、「ベゾス氏は、自分の従業員を公的住宅やフードスタンプに頼らざる得ない状況に追い込んでいる」とつぶやいています。 サンダース議員は、民主党の有力議員の1人なので要注目ですね。 トランプ大統領 I have stated my concerns with Amazon long before the Election. , and are putting many thousands of retailers out of business! — Donald J. Trump realDonaldTrump トランプ大統領も、アマゾンに対して厳しい態度をとっています。 上のツイートでは、「アマゾンは交通システムを利用しているのに、税金を払っていない。 そして多くの小売企業を廃業させている」とつぶやいています。 現在、アマゾンにはネット通販の分野でライバルはいないかもしれません。 直近の決算 2020年4月30日 火 の引け後、アマゾンが2020年第1四半期の決算を発表しました。 売上高 …754億52百万ドル 前年同期比26. 4%増 純利益 …25億35百万ドル 前年同期比28. 8%減 EPS …5. 01ドル 市場予想では、売上高736億10百万ドル EPS 6. 25ドルだったので、まちまちの内容でした。 通販事業が大きく伸びていますが、注文の急増に対応するためにコストも増えていますね。 決算を受けて、株価は時間外で -4. 直近の株価 直近1年間の株価チャートはこちらです 2020年4月27日終値。 5% 直近5年間の株価チャートはこちらです 2020年4月27日終値。 オンラインストア事業 Online stores …1,412億47百万ドル 前年同期比14. 8%増 実店舗事業 Physical stores …171億92百万ドル 前年同期比0. 2%減 サードパーティ 外部業者 販売事業 Third-party seller services …537億62百万ドル 前年同期比25. 8%増 サブスクリプションサービス Subscription services …192億10百万ドル 前年同期比35. 6%増 アマゾン・ウェブ・サービス AWS …350億26百万ドル 前年同期比36. 5%増 その他 Other …140億85百万ドル 前年同期比39. 3%増 製品・サービス売上高比率 製品とサービスの売上高比率はこちらです 209年12月期。 売上高 …2,805億22百万ドル 純利益 …115億88百万ドル 営業利益率 …5. 2% EPS …23. 01ドル BPS …113. 47ドル 営業キャッシュフロー …385億14百万ドル フリーキャッシュフロー …216億53百万ドル 売上高・当期利益 アマゾン Amazon の業績はこちらです。 最近AWSが大きく利益を上げているので、純利益が増加しています。 営業利益率 アマゾン Amazon の営業利益率は、 5. 2%です 2019年12月期。 利益率は低い水準ですが、AWSのおかげで少しずつ上昇しています。 EPS 1株あたりの利益 アマゾン Amazon のEPS 1株あたりの利益 はこちらです。 直近10年間で、EPSは9倍以上になっています。 AWSが好調なので、直近で大きくEPSが伸びています。 BPS 1株あたりの純資産 アマゾン Amazon のBPS 1株あたりの純資産 はこちらです。 営業キャッシュフロー・フリーキャッシュフロー アマゾン Amazon のキャッシュフローはこちらです。 配当性向 アマゾンは、配当を出していません。 今回のまとめ 今回の記事のポイントは、こちらです。 売上高 …510億4,200万ドル 前期比42. 9%増 純利益 …16億2,900万ドル 前期比2. 3倍 EPS …3. 27ドル 市場予想では、売上高498億7,000万ドル、EPS 1. 27ドルだったので、売上もEPSも市場予想を上回りました。 この決算を受けて、アフターマーケットで +5. 8%程度で推移しています。 AWS アマゾン・ウェブ・サービス が収益面で全体の業績を支えています。 備考 関連資料 アマゾン:『公式HP』 アマゾン:『Annual Report』 注意事項 ・当サイトに掲載されている事項は、投資に関する情報の提供を目的に作成したものであり、特定の金融商品の勧誘を目的としたものではありません ・当サイトは特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではありません ・最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願いします ・当サイトでは、米国株についての情報を提供しています。

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【AMZN】アマゾンの株価と決算

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アマゾン(AMZN)の事業内容 ビジネスを3Cで分解してみましょう。 事業内訳 アマゾンは典型的な垂直統合モデルであり、基本的には規模の経済を活かした薄利多売ビジネスです。 垂直統合ということは、自社で在庫を持って、流通網を持って、全部管理しているということ。 IT企業の多くが在庫リスクを放棄したローコストモデルを採用する中、あえて巨大倉庫を持ったことこそが、アマゾンの強みです。 ベゾス「おっしゃるとおり、私たちは辛抱強い。 待つのは平気です。 2、3年でうまくいく必要はまったくありません。 状況によっても変わりますが、一般的に私たちの会社が見ているタイムラインは、5年から7年……」 ジェフ・ベゾス 自社で管理するということは、意思決定や行動を迅速に起こすことが出来るということです。 事業ライフサイクルが短くなる昨今、「時流に乗る」ための経営的土壌を用意することは至上命題です。 そして、それとは逆に、周囲の変化に影響されず自社の経営方針を貫くという選択が出来るのも垂直統合モデルの強みになります。 まあ赤字一兆円で倉庫に投資する企業はここくらいでしょうが……。 なお、真逆の水平統合モデルの筆頭はグーグルですね。 収益モデル 収益の源泉はアマゾンで販売する商品、キンドル書籍やタブレットの販売、マーケットプレイスの出店料、そしてAWSサービス料などになります。 巨大なマーケットプレイスはロングテールを生み出し、アマゾンの巨大な売上を支えています。 (出典:Yahoo! ニュース) これを見ると興味深いことがいくつか分かります。 北米市場は売上構成比で圧倒的:ここ数年、売上の6割を占める構図は変わらず• 北米市場が安定収益源:プライム会員の囲い込みにより収益率向上、マーケットシェアは確保完了し、収穫期に入っている• 海外市場は赤字:投資拡大フェーズにあり、いつもの通り採算度外視で投資継続中(赤字は徐々に縮小傾向)• また、ジェフ・ベゾス曰く、1年間で数千万人もの新規有料会員が「Amazon Prime」に加入したとのこと。 そしてPrimeNowサービス拡充に伴い、物流にさらなる投資を進めている模様。 実際、ずっと赤字続きだったアマゾンが黒字化したのはAWSに依るところが大きいです。 クラウドについては以前別に解説記事を書いています。 下の記事を書いたときには営業利益率16. プライムサービスの囲い込み この次にアマゾンが狙うのはプライム会員向けサービスの拡充です。 実際に、日本でも一部無料配達やめて差別化をはじめましたね。 アマゾンと競合関係にある業界筋は「アマゾンは競合と戦ってシェアを獲得する時期と利益を重視する時期を明確に分けている」とした上で今回、送料無料をやめたということは競合から明確に大きくリードして「ある程度のシェアが獲得できたと判断しているのでは」とする。 出典:通販新聞 さらに、動画配信事業にも積極進出し、成果を上げています。 ここではYoutubeやネットフリックスが主な競合ですね(でもネットフリックスのサーバは全部AWSです)。 以前記事を書いたので、一緒に読んでもらえると嬉しいです。 アマゾンの未来技術 アマゾンも色々と新技術の発掘、投資に余念がない企業ですね。 かつては新規技術のポジションにあった、「電子書籍」、「クラウドサービス」、「映像配信」は事業として成功したもので、現在の投資が将来の事業ポートフォリオに追加されることは間違いありません。 音声認識AlexaはアマゾンのAIアシスタント。 Webブラウザで利用可能で、Kindle本の読み上げなんかもやってくれるみたいです。 自然言語領域はAI技術の中でもいち早く確立出来ることが見込まれる分野で、マーケットも幅広いです。 参考 自社の物流網強化のためのドローン(Amazon Prime Air)による配送や、AmazonGoというレジのないコンビニエンスストアも。 巨大倉庫の効率運営という観点から、次々とオートメーション化を進めてきたアマゾンですので、ピッキングなどの自動化ロボットも強いです。 参考 参考 ジェフ・ベゾスは私財を投じて宇宙産業への取り組みをやっていたりもします。 宇宙産業は今後ホットなキーワードになると思っているので、以前書いた記事をご覧いただければと思います。 競合 アマゾンはいくつかの事業がありますが、大きく「小売、出版など」「ネットショップ」「クラウド」で分けて考えてみます。 17年6月、アマゾンがホールフーズという高所得層向けの小売店を買収し、業界に衝撃を与えました。 1万字記事で色々と書いたので、合わせて読んでもらえると嬉しいです。 小売、出版など これらはむしろアマゾンにやられてしまう業界筆頭で、競合とは考えません。 従来の業界常識=消費者不利益に対して、アマゾンは徹底的に消費者第一を考えた結果、構造破壊が起こりました。 Webでの購入に際して手軽さ、利便性• 小売業のマージン(価格)• 消費者選択の公平性(比較情報の提供) Eコマース市場は莫大な広がりを見せていますが、ITの充実化に伴って、店頭にわざわざ足を運ぶ必要がなくなってきたということですね(アマゾンに侵食されて街の本屋さんが閉店になるのは悲しいものですが……今や電子出版によって本屋さんどころか出版社まで競合になっちゃってる状況)。 こうした動きに対抗するのは、同じようにEコマースを整備するか、ニッチ産業や顧客囲い込みで守れるモデルを持っているか、くらいでしょうか。 前者については小売大手ウォルマートを思い浮かべます。 彼らもEコマースを整備していますが、どうなんでしょう。 ウォルマートは米国内の売上が全体の7割を超えるローカル企業で、世界中に物流拠点を持つアマゾンにグローバルでは勝てません。 後者についてはコストコを思い浮かべます。 会員制で一流メーカーの一品を格安で提供してくれるところで、囲い込みによって自社の優良顧客を守り、アマゾンと住み分けが出来ています。 ネットショップ 多くの国でアマゾンはトップクラスのネットショップだと思われます。 例外は規制の大きい中国で、こちらではアリババグループのモールが圧倒的に強いです。 そのため、出品料を抑えて出店者と利用者を増やしています。 アマゾンは非常にユーザーフレンドリーなウェブサイトで、1商品に対して必ず1ページです。 自社で販売しているものも、マーケットプレイスで中古販売しているものも同じところから探すことが可能です。 これを商品在庫持ってるアマゾンがやれるって、よく考えるとすごいことですよね。 競合するはずの中古品を同じ土台で売ってくれているんですから。 アマゾンは利用者の利便性を上げることに専念したことで、結果としてプラットフォームとしての価値を高めていきました。 おまけに価格は安い配達も早いで、今後も利用者は増える一方だと思います。 全く個人的な話ですが、楽天モールは使いにくくてあまり好きじゃありません。 どうして同じ商品のページがいくつもあるのでしょうか……せめて目当ての商品を見つけやすくしてほしいのですが。 クラウド 以前説明したので割愛しますが、マイクロソフト、IBM、オラクルといったライバルに現時点では大きく差をつけた状態で突っ走っています。 マイクロソフト、IBM、オラクルそれぞれ分析記事を書いています。 市場 EC市場の拡大やクラウド市場の拡大が当面はアマゾンの利益に繋がるわけですが、それは別の記事で詳しく書いているので譲ります。 特にEC市場ですね、だいぶ浸透してきたように思いますが、越境EC含めてまだまだこれからなんですよ。 ITというのは本質的にはメーカーと最終消費者を結びつけ、中間卸の排除を内包していますので、EC発達はアマゾンに対してもリスクではあります。 しかしながら、あの品数と在庫、ユーザーフレンドリーさ、安心感、アマゾンが他に取って代わられる心配はないと思っています。 リスク要素 リスクを読み替えるなら、「こんなニュースが出たら暴落するかも」ってネタなんですが、あんまり思いつきませんでした。 キャッシュフロー 後述しますが、利益率の低さに反して、たいした問題にはなりません。 そもそも、巨大プラットフォームがあること自体が安定的に作用しますからね。 ジェフ・ベゾスの後継者は? 投資先選定において、「経営者」という定性情報は非常に重要な価値を持ちます。 ジェフ・ベゾスは疑いなく天才的な経営者ですが、こうした型破りなトップの後で舵取りするのは非常に難しい。 スティーブ・ジョブズの後任ティム・クックはまあよくやっているものの、iphone以降のイノベーションは起こせていません。 ジェフ・ベゾスも水面下で後継者探しを始めているとのことで、未知数という意味でリスクになるのかなと。 アマゾン(AMZN)の財務分析 PL 売上がものすごい勢いで伸びているのと正反対に、利益が少ないのはアマゾンの特徴ですね。 そもそも小売業が儲からないというのもありますが、稼いだお金は全部サービス改善、開発につぎ込んでしまうので、慢性的に低い利益率が続いています。 私としては徹底した消費者目線でのサービス提供という恩恵を受けているので、是非ともこのまま色々と便利なサービスを用意してほしいところです。 ちなみに、この表は2007年からのデータなのでほぼ黒字で推移していますが、94年の立ち上げから2002年までずっと赤字でした。 ROEなどの指標も非常に低いです。 これだったら投資家に還元したほうが良さそうな気がしますが、ジェフ・ベゾスのIRプレゼンはだいたい拍手で終わるのだとか。 BS 小売業ということもあって、現金比率が高めです。 利益のほとんどをつぎ込む経営スタイル故に安全性指標は高くないですが、プラットフォームとしてのマーケットプレイスは今後も継続して収益を上げる仕組みが出来上がっているので、数値には出ないものの安定性に問題はありません。 また、後述のキャッシュフローのからくりは知っておいたほうがいいと思います。 CF ともすれば自転車操業にも見えるアマゾンですが、倒産原因になり得るキャッシュの枯渇は仕組みからほぼ排除していると言っても過言ではありません。 アマゾンが際立っているのは、サプライヤーへの支払い期間が極端なまでに長いことだ。 モーニングスターのデータによる2013年の支払い期間は、コストコの30. 1日、ウォルマートの38. 5日に対してアマゾンは95. 8日なのだ。 出典:ハーバード・ビジネス・レビュー (出典:ハーバード・ビジネス・レビュー) 参考 また、以下では当時の出版業界における商習慣のことが書かれています。 参考 当時の米国には、書店は書籍が入荷した90日後に代金を出版社(あるいは取次代理店)に支払うという慣習があった。 その一方で、ネット販売では客がクレジットカードで支払ってくれれば、入金は2日以内になされる。 その後、出版社への支払いは58日に短縮せざるを得なくなったが、それでも在庫回転率を高めることで(当時の回転率は40~50)、書籍を在庫として持つ日数を平均17日に短縮することができた。 結果、平均して支払いの41日前に入金される体制がつくられた。 つまり、アマゾンは顧客が支払ったお金を平均41日間、キャッシュフローとして手元に置くことができたわけだ。 これは、フリーキャッシュフローを生み出すための優れた仕組み(ビジネスモデル)といえる。 html) 株主還元指標 配当はありません。 自社株買いは極稀に行い、直近では16年に50億ドルの自社株買いを発表しました(2010年以来)。 参考 アマゾン(AMZN)の株価、チャート分析 とりあえずリアルタイムチャートのリンク置いておきます。 あんまり言えることがないのですが、ちょうど半分の430ドル付近にプチボリュームゾーンがある以外はほとんど踊り場もなく上がりました。 100ドル以下の安値圏に戻ることはもうずっとないので、現実的には250ドル付近が下限、現在が仮の上限としていいかと思います。 なんにしても好調過ぎですね。 今後の値動き予測 5年チャート 15年から今まででさらに2倍以上に成長。 史上最高値なのでリミットが非常に難しいです。 自分で作った850の壁を超えたら節目の900かな。 1年チャート 直近でも高止まり中です。 アマゾン(AMZN)の投資戦略 まとめましょう。 とにかく消費者第一のビジネスモデルによって、多くの既存産業構造を破壊し、圧倒的なプラットフォームを築き上げてきた。 プライムサービスによる囲い込みを進め、収益改善フェーズに移ってきた可能性がある。 利益率は低いものの、リスクは大きくない。 チャートとしては史上最高値圏にあり、とても手が出せない。 回答 見ていて面白い会社だと思いますし、アマゾンの成長は私達の日常生活に還元されるということが分かります。 応援したい会社です。 変化の激しいIT業界にあっても、ユーザーフレンドリーなサービスによって今後も消費者に選択され続けるだろうと思われます。 やっぱりプラットフォームを押さえているというのは大きいです。 一方で、投資対象としては利益がないので現金による還元は乏しく、おそらくずっとキャピタルゲインオンリーの銘柄です。 となると、史上最高値の現在はタイミングが悪いということになります。 ぐんぐん上昇していて、実際にそれだけの凄みがある企業なのですが、保有したいからこそ私は辛抱強くリセッションを待ちたいと思います。 16年6月にアマゾンがホールフーズを買収した件について詳細記事を書いています。 アマゾンの進出先については、アマゾンへ投資する場合のみならず、アマゾンに進出される側の企業としても関心の高い情報だと思います。 これまで調査してきた米国株の個別銘柄記事リストをまとめました! 企業名クリックで各詳細記事に飛ぶことが出来ます。 企業名 (リンク先は分析記事) ティッカー 業種区分 主力事業、ブランド AMZN IT ネット小売、クラウド GOOGL IT 広告(検索)、AI AAPL IT iphone MSFT IT OS、Office365 FB IT 広告(SNS) IBM IT クラウド、AI INTC IT 半導体(PC、サーバ) QCOM IT 半導体(モバイル) NVDA IT 半導体(GPU) ORCL IT ソフトウェア(DB) OKTA IT オクタ CSCO IT ネットワーク機器 BABA IT タオバオ、Tmall、アリペイ HKG00700 IT テンセント BIDU IT 百度 V 金融 決済インフラ MA 金融 決済インフラ AXP 金融 決済インフラ SPGI 金融 格付け機関 MCO 金融 格付け機関 BLK 金融 運用会社 WFC 金融 商業銀行 JPM 金融 商業銀行、投資銀行 C 金融 商業銀行、投資銀行 WBK 金融 オーストラリア銀行 BRK. B エネルギー 石油メジャー BA 資本財 B787ドリームライナー LMT 資本財 ステルス戦闘機F-35 UTX 資本財 航空機エンジン、エレベーター CAT 資本財 建設機械(油圧ショベル他) GE 資本財 照明、航空機エンジン TSLA 自動車 電気自動車(EV) MMM 素材 ポストイット DUK 公共 電力、ガス.

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