キングダム 642話。 [キングダム]キングダム642話のネタバレと643話の考察![確定版]

キングダムネタバレ643話最新話『趙に攻め込むのは秦だけではない?!』

キングダム 642話

【 キングダム 642話 あらすじ・ネタバレ 】 趙・第二の都市「鄴」を巡る戦いに勝利した秦。 あれから五カ月… 秦国内では新しく領土となった「列尾」「遼陽」「鄴」の各地を目指して秦人たちが大移動を始めていました。 もちろんこれは植民政策の一環。 秦は秦人に対し、新しい領土に移り住む者には仕事も住居も与え、さらに一年間の税免徐というアメを提示して新領土に人を送り込んだのです。 【 咸陽 】 論功行賞の式典が行われるため、信たち飛信隊は咸陽に来ていました。 河了貂は蒙毅から現在の秦を取り巻く状況を聞かされます。 秦国は趙の領土に深く食い込めた代償に、魏の呉鳳明にすかさず攻め込まれ山陽近くまで領土を取られていました。 魏軍と対峙していた謄軍を「列尾」貫通に向かわせた結果そうなってしまったのです。 とはいえ、列尾陥落後に謄軍が現場に急行したおかげで魏軍の侵攻は山陽でストップ。 そして新しく領土となった一帯には秦人を大量に送り込み秦国化を推し進めていました。 現地でその指揮にあたっているのは李斯。 すでに山陽で同様の経験を積んでいた李斯は、効果的に秦国化を進める術をもっていました。 新しく領土が出来たということは、新しい趙との前線が生まれたということ。 「遼陽」の楊端和軍、「鄴」の桓騎軍、そして両軍をまとめる王翦軍。 この三軍で防衛ラインを築き、趙軍の逆襲に対抗していました。 戦況は李牧が戦場に出ていないこともあって秦軍が有利に展開。 李牧は未だ地下牢に閉じ込められたままだったのです。 河了貂は李牧の話を聞き、今が趙への攻め時だと思っていました。 そのことを蒙毅に伝えると、蒙毅も同意見だといい、昌平君は次の戦略に入ってると答えました。 じゃあ次はいよいよ王都・邯鄲に!?と鼻息を荒くする河了貂。 蒙毅はまだ情報整理の段階だと河了貂を諭します。 今はまだそんなに気負う必要はない、それよりまずは先送りになってた「論功行賞」だよと。 【 控部屋 】 式典開幕直前、正殿前にある論功行賞を受ける者たちが控える部屋に信はいました。 そこに嬴政が現れます。 嬴政は信の肩に手を置き、いよいよだなと一言。 嬴政は正殿でまた会おうとだけ言い残し、控部屋を後にします。 上を見上げ、ふーっと大きく息を吐く信でした。 しかし一介の兵士風情が正殿に行くことは当然許されません。 そこで飛信隊の多くは咸陽深部の許されるギリギリのところまで入ってきて待機。 そしてそれはこっそり忍び込んだ各中継役を経て本殿の河了貂と繋がっていました。 全てはいち早く論功行賞の結果を知るためです。 式典は始まり、まずは連合軍の各将軍へ功が送られました。 現在も趙・国境の前線では緊張状態が続いており、三将 がそろって前線を離れるわけにはいきません。 そこで総大将の王翦だけ帰還し、楊端和と桓騎は前線に残り、代理のバジオウと摩論が帰還。 王翦は第一功の特別大功を授かり、楊端和と桓騎もほぼ同等の特別大功を授かりました。 そして… 遊撃軍として参加した玉鳳隊・王賁、楽華隊・蒙恬、飛信隊・李信の三人が名前を呼ばれ、大王・嬴政の前に。 蒙恬は朱海平原の戦いにおいて、左翼軍二万の将となり敗戦の危機を救ったことが評価され、 王賁もまた朱海平原の戦いにおいて右翼軍を牽引し、趙将・尭雲を自ら討ち取ったことが評価されます。 信は朱海平原の戦いで趙将・趙峩龍、岳嬰、そして長年にわたる秦軍の仇敵、趙三大天・龐煖を自ら討ち取ったことが評価されました。 これら功績により、信たち三人に「将軍」へと昇格する旨が告げられました。 俺たちの信がついに、ついに「将軍」に… 自分の事のように喜ぶ飛信隊。 嬉しさで嗚咽が治まらない尾平たちでした… キングダム第642話END 【 キングダム第642話感想・考察 】 一カ月ぶりのキングダムはいかにも新章らしく、信の「将軍」昇格から始まりました。 ただの下僕、「わっぱ」だった信が将軍。 連載開始当初から読んできただけに、尾平じゃありませんが流石に感慨深いものがあります。 なんせ連載開始から14年です。 長かった… 【 あれ、羌櫂は? 】 論功行賞の行われた咸陽に羌瘣の姿がありませんでした。 まだ傷が癒えていないということでしょうか。 羌瘣は飛信隊の副将として信にも劣らない活躍を見せていました。 信が龐煖を討てたのも羌瘣のおかげです。 河了貂もそのことは昌平君らに報告をしているでしょう。 だから羌瘣の昇格もあっていいのではと思っていたのですが… 何かしらの功を授かり、信が代理で受け取っているのかもしれないと期待。 【 新章の敵は魏? 】 このまま趙との戦いが描かれるのだとしたら、読者的には正直なところ食傷気味です。 これは原先生だってそうでしょう。 三年以上も同じ武将(信を除く)を描いていたら飽きますって。 ということで、新章の敵は魏か韓。 個人的には魏でお願いしたい。 王騎の矛を自在に操れるようになった信の姿を謄に見てもらいたいのです。 で、ルアアとファルファルのコラボ実現。 あくまで願望ですが、あながち無いこともないのではないかと思います。 王騎と最も長く一緒に戦って来た謄に認められてこそ、晴れて「将軍」ではないかと。 ただ大分前に魏との戦いは一度描かれていますので、新しいキャラクターを登場させないとデジャブ感があるかもしれません。 【 新章の敵は韓? 】 韓に関しては、原先生が韓非のことを描くかどうかで随分変わってくるのではないでしょうか。 ですが李斯と韓非の有名な話を丁寧に描くとは考え難いです。 なぜならそうなると信の出番がおそらく皆無だから。 韓非のことをサラっと流すのであれば、何かオリジナルの話を作って信をぶち込むことが可能でしょう。 そして韓は若干怪しげな国って感じにキングダムでは描かれていますので、敵国としてはエンタメ向き。 何が出てきてもアリな感じがします。 新章が史実には全くない戦いを描くのであれば、相手は韓である可能性が高いと思います。

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キングダム 644話ネタバレ確定速報!あっけない最期!悼襄王死す!

キングダム 642話

キングダム644話ネタバレが確定しましたので、速報追記します! この記事では漫画『キングダム』のネタバレをすべてまとめています!! 2020年6月18日 木 掲載予定 最新)の『キングダム644話』ネタバレ考察をしていきたいと思います。 また、李牧の救出作戦が失敗し負傷したカイネの涙に、心がキュッと締め付けらるようでした。 その結果、邯鄲では内戦状態となり趙国の終わりも近づいてきたかな?のなか、あの趙王が不敵な笑みを浮かべながら李牧の処刑について語る姿は、なんとも腹立たしいというかなんというか・・・ 今回の644話ネタバレでは• 憔悴する李牧• 息子の嘆願をあざ笑う• 李信たち鄴へ着く• 趙王・悼襄王死す! それでは『キングダム 644話ネタバレ確定速報!あっけない最期!悼襄王死す!』と題してお送りしていきます。 U-NEXTでは 無料お試し期間が30日間と どこよりも長いため「キングダム」を存分に楽しむことができます。 さらに、無料期間中でも600円分のポイントがもらえますので、最新刊であろうが 無料で読むことができるんです! 登録してすぐにポイントがもらえて、さらに漫画の最新刊が無料で読めるサービスはなかなかありません。 安心して無料で漫画が読めるU-NEXTの無料キャンペーンは今だけですので、あなたもぜひこの良さを体感してみてくださいね。 644話は李牧救出を巡る趙国王都・邯鄲を中心に話が進んでいきそうですね。 あの趙王に関しては、舜水樹がんばれ~早くやっつけろ~と応援したくなってきます。 新生・飛信隊の初陣も気になるところですが、 ここからは、史実も絡めながら『キングダム 644話ネタバレ確定考察!いよいよ王都邯鄲へ?』と題して考察していきたいと思います。 もう李牧の処刑まで秒読み状態なのでしょうか? しかし、史実に基づくなら李牧が死ぬのは今ではありません。 史実でも処刑による最後という説が多くありますが、これにしても処刑執行したのは今の趙王・惇襄王ではなく時期趙王とされています。 なので、李牧が救出され処刑を免れるストーリーに期待が持てますね。 しかし、今のところ弱っていく様子もありませんし、李牧をいじめて遊んでいる姿を見るに、これは病気じゃ死なないかもと思わせます。 李牧救出のために起きた邯鄲の内戦状態から、ブチ切れた舜水樹がやっつけてくれる展開も期待できますね。 新生・飛信隊の初陣は「邯鄲」? 将軍となった李信は鄴(ぎょう)に向かいましたね。 蒙恬や王賁も一緒に鄴に行くそうで、三軍合わせて3万5千の大軍勢。 三軍が鄴に向かったということは、ここから李信たちは趙を攻撃することになるんでしょうね。 ですが、今回はその2つの戦いはそこまで描かれず、内戦状態の邯鄲を見て驚くといった場面が描かれそうですね。 郭開が趙を滅ぼす? 李牧の進言を真に受けない郭開(かくかい)という趙の臣下。 郭開は王に気に入られることは上手いのかもしれませんが、状況把握能力に貧弱です。 そのために李牧の進言を軽く扱うことになりますが、王に気に入られるということと判断力は必ずしもイコールではないのかもしれませんね。 今回のカイネを罠にハメたのもこの郭開の作戦だったのでしょう。 大王様の邪魔になるものを1人ずつ消していくような発言からも、なかなかの策略家だと思われます。 そんな豚さんはいつしか自分も権力を求めるようになるのが常ですので、その策略の中に「悼襄王を暗殺し、自分の言いなりの王を君臨させる」ことも考えてもおかしくありません。 悼襄王暗殺の策を練る郭開の姿が描かれるかもしれません。 史実から趙国が滅ぶのも近いことがわかっているので、この郭開の軽率な行動が趙国滅亡への足掛かりとなるのかもしれませんね。 カイネ李牧を見つける? 王騎には摎ちゃんがいて 李牧にはカイネさんがいて こう…一途に想い続ける女性がいる いた ってのはやっぱ強いよなあ 仇としての周囲の確執が二の次になるやつ 秦国にとって李牧は仇だけど カイネさんの為に生きてくれって思っちゃうもん キングダムで初めて思っているよ 史実を無視して欲しいって — KUREO kureo900 罠にはまり、伏兵に奇襲をかけられ大けがを負ったカイネ。 動かないで!と言われても「早く手当てを!東へ・・行かなければ・・」悔し涙を流していました。 それに心打たれた兵によって、肩を借りながら罠かもしれないほかの場所をさらに探し続けることも考えられます。 李牧の周りに見張りの兵がいないとは考えにくいので、すぐさま救出とまではいかなくとも、ついに居場所を探し当てるという展開はアリかもしれませんね。 スポンサードリンク 最新話644話ネタバレ確定速報!! Le chapitre 644 de Kingdom est sorti sur! 🙂 — Scantrad France scantradfrance それでは、キングダム最新話644話のネタバレ確定速報をお伝えしてまいります。 Vraiment, il ne faut pas le perdre. — Ri Shin 李信 Shinzown 牢屋に閉じ込められ、壁にもたれ座っているのがやっとのような李牧。 ひげも髪も伸び、やつれ憔悴しているように見えます。 そこへ郭開がやってきて、明日処刑の処刑が決まったことが告げられます。 そして最後に言い残すことは?と尋ねられた李牧は 「この混乱に乗じて秦国は必ず乗り込んでくる。 最終的に要塞都市の番吾で食い止めてほしい」と防衛戦略を告げ、 「カイネたちに、決して愚かな真似はしないように」と、今にもクーデターを起こそうとしているカイネたちを見透かしているような言葉を残すのでした。 確かに王の耳にお伝えしましょうと、牢を後にした郭開。 全く伝える気はなさそうですが。。。 外に出たところで、意見してきた部下の顔を裏拳でぶん殴り、何か悪いことを企んでいるような、不敵な笑みを浮かべます。 「鄴を失った李から総司令としての職を剥奪することは仕方ないが、彼は趙国の最後の壁となる存在です」と涙を浮かべながら必死に訴えかけます。 しかし、悼襄王は冷たい視線を向けながら聞く気のない様子、、、 スクっと立ち上がった悼襄王は、息子・嘉太子のところへ歩み寄り抱きしめます。 耳を食いちぎられた嘉太子はそれでも訴え続けますが、悼襄王は血が滴る口元に不敵な笑みを浮かべ、家臣に担ぎ出される息子に冷たい視線を送ります。 Kaine et Shunsuiju choquez-nous, sauvez Riboku! 李牧の処刑で王都邯鄲も手薄になるとみた信は、河了貂にも新たな作戦を立てるよう指示を出しているようです。 しかし、信は今が攻め入る絶好の時だと解ってはいても複雑な思いがあるような顔をしています。 以前に「李牧はこの手で・・・」と言っていた信に対し、様子を察したのか蒙恬が「妙な情に流されて、この作戦に水を差さないように」と一括します。 カイネたちも動く 一方、時を同じくして李牧救出に失敗したカイネたち。 舜水樹を中心に「李牧様の処刑されるタイミングに合わせて、広場へ乗り込む」作戦しかないと話し合っています。 しかし、邯鄲にはこちらの50倍の兵が集まるらしい情報が入ります。 その様子を見ていたカイネが立ち上がる。 まだ傷が痛む様子のカイネでしたが、自分も作戦に同行することを泣きながら訴えると、舜水樹は「初めからそのつもりだ」と覚悟を決めたような表情を浮かべます。 舜水樹の作戦は「広場の兵に特攻を仕掛ける班と、李牧様を救出する班の2手に分かれ、同時に遂行する」というものでした。 趙王・悼襄王死す! [SPOIL KINGDOM 644] CHEH SALE FILS DE PUTE! RAFALE TES MORTS!!!! Merci! 一方悼襄王は、いつものようにお気に入りの子どもたちとお風呂タイムを楽しもうとします。 いつものように酒を注がせる悼襄王。 少しむせてしましますが、もう一杯つがせます。 なんだかドロッとした液体が盃につがれましたが、悼襄王は気付かずそのまま飲んでしまいます。 そして大きくむせ、調子が悪いと風呂を上がろうとしたとき、胸を押さえ倒れました。 きっとお酒に毒が入れられていたのでしょう。 そのまま苦しそうにする悼襄王。 まわりの子どもたちは驚いているようですが、誰も助けようとも、助けを呼ぼうともしません。 そのうち悼襄王が激しく苦しみ始め、口やお尻から血を噴出します。 悼襄王の最後を悟ったのでしょうか、ただただ見ていた子どもたちの口元が次第に笑みに変わっていきます。 その様子を見て、自分を本当に慕っている者はいなかった。 自分はひとりだったことを痛感したのか、悔しそうに涙を流しながら息絶えていくのでした。。。 ここで644話は幕を閉じます。 まぁ、大好きな子どもたちに囲まれて逝けたのだから幸せかな? 失笑されてましたけど。。。 何はともあれ、これで李牧が救出されるチャンスができたのかもしれませんね。 それとも悼襄王暗殺の混乱に乗じて、郭開が李牧の処刑を早めるのでしょうか?! 李牧を慕う者たちを減らしていくとも言っていましたし、、、今後の郭開の動きが趙国の今後を左右するかもしれませんね。 いろいろと次回が気になりますが、今回はここで『 キングダム 644話ネタバレ確定速報!悼襄王死す!』はここまでにしたいと思います。 youtube. youtube. youtube. youtube.

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最新ネタバレ『キングダム』641

キングダム 642話

スポンサーリンク 帰還した飛信隊 どこまでも広がる綺麗な青空。 湧き上がる歓声。 鳴り響く太鼓の音。 風になびく飛信隊の旗。 人々が待ちに待った瞬間が訪れました。 原泰久『キングダム』641話より引用 秦国王都・咸陽では、戦士たちによる華やかな凱旋が始まっていたのです。 先頭にいるのは、もちろん信。 隣には河了貂もいます。 後ろにゾロゾロと続く飛信隊の隊員たち。 みんな笑顔で歓声を受け取っていました。 「信五千人将、よくぞ龐煖を倒してくれたー」 「渕副長もよくやってくれた!」 戦士達を褒め称える声に、今までの疲れが吹き飛びそうです。 河了貂は、知らないお爺さんから「結婚してくれ」とプロポーズされていました。 モテているのは、飛信隊全員といってよいでしょう。 女性たちが花束を持ち、好きな男性の元へ駆け寄ります。 こんな時だけ、キメ顔で自慢する尾平。 側にいた慶と昂は呆れ顔です。 新人の干斗 かんと 達は女性に囲まれてデレデレ。 すると、花束を持ってキョロキョロする一人の女性が。 どうやら松左に渡したかったようです。 女性に気づいた崇原。 「後で渡しておきます」と、花束を受け取っていました。 橋の上で凱旋を眺める政。 隣にいた昌文君は穏やかな表情で言ったのです。 「信に会われないのですか、大王様」 原泰久『キングダム』641話より引用 政は「ああ、皆がよく戦ってくれた」と返事。 信とは後でゆっくり会おうと決めていました。 政は飛信隊の元気な姿を確認したあと、城へと戻っていったのです。 帰還した兵達は、それぞれが武功に合わせた褒賞をもらいました。 まだほかの武将が戻って来ていないので、論功行賞はまだ先。 それまで、しばしの解散となったのです。 スポンサーリンク 完成した信の新居 嬉しそうに咸陽の門から出て来た兵士達。 久しぶりの帰宅です。 原泰久『キングダム』641話より引用 尾平は東美 とうび に早く会いたくてウズウズ。 いや、モミモミするような手の動き。 昂は尾平の手の動きに呆れています。 干斗はそのまま帰るかと思いきや、信に話しかけました。 「隊長の家は ご出身の城戸村にあるんですか?」 信の家があるのは風利 ふうり という場所。 城戸村ではありません。 そういえば、信の家を見た事がないと集まる男性陣。 今や信も五千人将。 報酬はある程度もらっているはず。 飛信隊の新人達からすると、隊長は立派な屋敷に住んでいる違いないと気になっていたのです。 信自身も家に帰るのは1年ぶり。 お金だけ預けて、大工の田有に頼んで以来帰っていませんでした。 すると、信に駆け寄った田有。 原泰久『キングダム』641話より引用 信の新たな屋敷が完成したと言うのです。 鄴攻めに行っている間、田有の組の者達が家を仕上げてくれていました。 田有にお礼を言う信。 新居と聞いて、尾平は黙っていられません。 「信の屋敷見たい人!」 「はーい!」と、勢いよく手を上げる仲間達。 みんなで信の屋敷を見に行くことになったのです。 信の屋敷に到着。 目の前には、ボロい小さな家。 いや、むしろ小屋というべきでしょうか。 衝撃を受けて言葉がでない尾平たち。 しかし、信自身は全く気にしていません。 「前より渋くなってる気がする」と、田有を大絶賛。 新人達は、予想外のボロい建物に意気消沈。 尾平と慶は「これに大金をかけたのか?」と半信半疑。 ボロい小屋は確かに以前の住まいですが、新しい新居ではありません。 田有が呆れながら信の頭を掴み、左側に向けました。 「バカ言ってんな 隊長、あっちだ」 原泰久『キングダム』641話より引用 左側を見ると、目の前には立派な新居! 広大な敷地に、塀に囲まれた立派な建物がいくつも並んでいました。 絶句する尾平たち。 これぞ五千人将の屋敷というべきでしょうか。 尾平は驚きすぎて絶叫していました。 スポンサーリンク 嬉しい再会と報告 立派な新居を使わない手はありません。 その夜は急遽、信の家で宴をすることになりました。 いつもの宴と違うのは、それぞれが家族を連れて来ていること。 豪華な食事においしいお酒。 たくさんの家族が訪れ、子供達も大はしゃぎ。 屋敷内は賑わっていました。 原泰久『キングダム』641話より引用 尾平は、東美 とうび と友理 ゆうり を連れて登場。 「頭が高い、平伏しろ」と自慢げに歩いていきます。 東美は尾平の婚約者。 友理は尾平の弟、今は亡き尾到の婚約者になります。 尾平にはもったいないくらい可愛い東美。 恥ずかしそうに歩いていました。 信も久しぶりに東美と友理に会えて嬉しそうです。 厨房では、竜有と河了貂が次々と料理を作り上げていました。 新居なだけあって、厨房も使いやすいようです。 羌瘣は部屋のど真ん中に布団を移動。 起きてみんなと一緒に食べればいいものを、近くの料理に手を伸ばしては布団の中でモグモグ食べていました。 部屋に響く皆の笑い声。 家族全員が押しかけても余裕で入る屋敷の広さ。 五千人将となれば、ここまで立派な屋敷に住めるわけです。 新人の干斗たちも夢を膨らませていました。 「三日後に王宮に呼ばれてる?」 原泰久『キングダム』641話より引用 宴も落ち着いて来た頃、信の発言に田永が驚いて尋ねました。 王宮に単独で呼ばれるなどスゴイこと。 渕はついに信が将軍になるのではと期待しました。 なぜなら、信は岳嬰・趙峩龍・龐煖の三人を討っていたからです。 将軍になってもおかしくないでしょう。 感極まって号泣しだす尾平。 東美がハンカチで涙を受け止めています。 なんて優しい女性でしょうか。 すると、我呂が水を差しました。 「いーや、ちょっと待て そういうのは論功のときでいーはずだ」 原泰久『キングダム』641話より引用 持っている盃の手はプルプルしています。 平然と話を続けますが、我呂は大分酔っているようです。 今のところ、王翦・桓騎・楊端和の三将がまだ戻って来ていません。 なので、論功まだ先になるはず。 それなのに、わざわざ信を呼ぶなど「逆の理由だ」と我呂は考えたようです。 信は下僕から五千人将まで登り詰めました。 しかし、下僕から将軍になるなど聞いたことがなかったのです。 将軍にも格式は必要。 実力があっても、五千人将止まりの武将はいました。 我呂は最後に断言したのです。 「多分 武功は十分だが将軍にはしてやれねーって話だ」 周りは、我呂の言い分に激怒! 仲間同士で言い合いが始まってしまいました。 そんな事はお構いなしの信。 遊びに来ていた子供達と触れ合っています。 王宮には信だけでなく、河了貂も一緒に行くことになりました。 スポンサーリンク 姓を与えられた信 三日後の咸陽。 原泰久『キングダム』641話より引用 高い外壁の上で、昌文君と政が待っていました。 笑顔で政に話しかける信と河了貂。 まずは二人の活躍を政は褒めたのです。 再会を喜び合ったところで、本題に入りましょう。 政の話では、信が「将軍になるには問題がある」と言うのです。 衝撃を受ける信と河了貂。 我呂の言っていたことは本当だったのでしょうか。 すると、政は「深刻な問題ではない」と指摘。 ただ、大きな問題ではあるようです。 政が言う問題とは「名前」でした。 将軍になるには『姓』を持つ必要があるのです。 要するに、今でいう名字みたいなものですね。 さすがに将軍になるのに「信」だけでは変。 政は、信も『姓』を持つべきだと考えていました。 原泰久『キングダム』641話より引用 だから「姓を与えてやるから自分で考えろ」と言うのです。 困惑する信。 字だってまともに読めないレベルです。 急に言われても思いつきませんでした。 政がパッと思い浮かぶので良いと言うので、信は言ったのです。 「嬴 えい 」 さすがに大王と一緒というわけにはいきません。 昌文君が猛反対! ならば、政に考えて欲しいと信はお願いします。 黙って悩む政。 緊張しながら待つ信。 「ダメだ 全く思い浮かばない」 政も考えるのは苦手なようです。 すると、政はふと漂 ひょう のことを思い出しました。 原泰久『キングダム』641話より引用 漂もまた『姓』を決めるのに軽く悩んでいたのです。 漂は政の影武者。 王宮に仕えるにあたって、姓を与えることにしました。 ただ、急に決めろと言われても、漂もパッと思いつきません。 昌文君に急かされて焦る漂。 すると、政がよく食べている食べ物に興味を示しました。 原泰久『キングダム』641話より引用 政が持っていたのは「李 すもも 」だったのです。 ならば「李 り でお願いします」と、漂はあっさりと姓を決めてしまいました。 漂の新たな名前は、李漂 りひょう。 信は漂も姓をもらっていたと知って目を輝かせます。 思い出すのは、漂の言葉でした。 「ぜったい二人の名を 将来歴史に刻むんだ」 原泰久『キングダム』641話より引用 二人で天下の大将軍になると決めた幼い頃。 漂は、信に夢を託して息を引き取りました。 歴史に名を刻むなら漂と一緒がいいと思ったのでしょう。 信は青空を見上げて言ったのです。 「へへへ、じゃあ 俺も李信にする」 あっさりと決めた信に対して、開いた口が塞がらない昌文君と河了貂。 政は穏やかに「了解した」と了承したのです。 信の新たな名前は、李信 りしん。 二千年以上も後世に残すことになる名前が誕生した瞬間でした。 スポンサーリンク 『キングダム』ネタバレ 641-642 話のまとめ 原泰久『キングダム』641話より引用 今回は、信が新たに「李信」となったことで、また一つ歴史が動いた回でした。 信の穏やかな表情が見られたのは、久しぶりではないでしょうか。 なんとなくですが、子供と触れ合う信を見て、家族を持つのも時間の問題かなという印象を受けました。 約3年間かけて描かれた鄴攻め。 激戦続きの秦趙連合軍編は完結したといってよいでしょう。 ただし、厳しい戦いはまだこれからも続きます。 趙の領土を半分得たとはいえ、まだ邯鄲を占拠できたわけではありません。 さらに、中華統一を拒む他の国の武将達が数多くいます。 信は、これからも仲間と共に成長し続けなければいけません。 次回は李信となって、新シリーズへ突入。 助走期間ということで「キングダム」は3週連続の休載期間に入り、再開は6月からとなります。 李信を待ち受ける次なる壁とは!? 新章開幕が待ち遠しいです!.

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